【無理？】Webライターの副業収入で月10万円！具体的手順を現役ライターが解説

「副業Webライターで月10万円稼ぐことは可能？」

「どうすれば副業Webライターで10万円稼げる？」

「Webライターを副業にするときのポイントは？」

とお考えではありませんか。

 

結論、月10万円を副業Webライターで稼ぐことは可能です。

内訳としては、文字単価1.0円で月12万文字ちょっと書けば、手数料を引かれても手元に10万円が残ります。

 

では具体的にどうすればいいのか、当記事ではまとめました。

最後までご覧になれば、月10万円を副業Webライターで稼ぐビジョンが見えるでしょう。

 

 

副業Webライターで10万円稼ぐための手順を現役ライターが解説！

副業Webライターが未経験から10万円稼ぐ方法を解説していきます。

 

主に下記手順で進めていけば、再現性が高いでしょう。

 

順を追って説明していきます。

 

Webライティングを勉強する

まずはWebライティングを勉強しましょう。

Webライティングには、

の2つの要素があります。

 

SEOについての詳細は下記のページをご覧ください。

【難解？】Webライター必須項目「SEO対策」とは？Webライティングのコツを解説

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どちらも欠かすことができないので、同時に勉強するべき事柄です。

そして、文章力・SEOの両方を学べるのは

上記2種類が挙げられます。

 

スクールは金額が高いので、回収するのは大変ですが、その分スキルアップの効率はダントツ。

一方、参考書は添削がないので、スキルアップの効率は良くないでしょう。

 

それぞれにメリット・デメリットがあります。

詳細は下記のページにまとめているので、あわせてご覧ください。

【無意味？】Webライター通信講座の添削って必要？おすすめWebライティングスクール9選

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スクール・参考書で基礎学習して知識をつけたら、いよいよ案件をとっていきましょう。

 

クラウドソーシングサイトに登録する

Webライターが案件獲得する方法は、

の2種類があります。

 

しかし、直接契約は上級者向けなので、今回は除外しました。

そのため今回はクラウドソーシングに限った話で進めていきます。

 

まずはクラウドソーシングに登録するところからです。

おすすめのサイトは

です。

 

それぞれ特徴があるので、下記ホームページをご覧になってください。

クラウドワークス公式サイト

ランサーズ公式サイト

サグーワークス公式サイト

 

そして重要なのは、プロフィールです。

プロフィールはあなたの名刺代わりになるものなので、しっかり記入しておきましょう。

 

プロフィールで書くべき内容は下記。

重要なのは、クライアントにあなたを採用するメリットが伝わることです。

 

嘘はもちろんいけませんが、最大限あなたという人材が魅力的に映るようなプロフィールを設定しましょう。

ちなみに、私が美容系Webライターをしていた頃のプロフィールをベースにしたサンプルは下記です。

ご覧いただきありがとうございます。

専業で美容Webライターをしています村上と申します。

国立大学の薬学部を卒業しており、健康・美容についての知識が大卒レベルであります。

 

Webライター歴は2年。

執筆記事本数は100本以上で、得意ジャンルは美容（男性・女性共に可）です。

執筆実績として、下記サイトで執筆と他のライターの添削を請け負っています。
↓
〇〇.com

 

また、SEOライティングについてもスキルがあり、

個人ブログではKW「〇〇」でGoogle検索1位
URL、証拠画像の提示
ライティングではKW「××」でGoogle検索1位
URL、証拠画像の提示

といった実績があります。

 

現在は文字単価1.0円〜でご依頼を承ります。

月〜金の週5日間の稼働、1日10,000文字まで執筆が可能です。

時間のかかるコンテンツ作成もお任せください。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

引用：【未経験可】美容Webライターの求人って？美容ライターになるには何をしたらいい？

 

上記のプロフィールサンプルを嘘にならない範囲で編集して使用するのもOKです。

 

中単価案件（0.6〜0.8円/文字）に応募する

そしていよいよ案件に応募するステップ。

 

最初から文字単価1.0円の効率がいい案件を狙いたくなる気持ちはわかりますが、

上記の人材はそもそもテストライティングすら受けさせてもらえません。

書類選考で落選するのが関の山でしょう。

 

そのため、まずは書類選考を突破するための施策が必要というわけです。

そのためには、

• スキル
• 実績

の両方が必要です。

 

スキルを磨く方法は

上記です。

 

実績については、

上記が該当します。

 

特に案件を取れない場合は、中単価（0.6〜0.8円程度）を狙って獲得しましょう。

どうしても案件が取れない場合は、個人ブログを利用して執筆できる記事内容を提示するのもありです。

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案件獲得できたらフィードバックをもらいながら知識を増やしていく

中単価案件を受けることのメリットは実績だけではありません。

実際にクライアントから記事のフィードバック（修正依頼）を受けることにより、スキルアップできます。

 

 

フィードバックの内容は下記のような感じです。

 

最初は大量のフィードバックに辟易するかもしれませんが、毎回改善していけば、どんどんフィードバックの量は減っていきます。

 

実績がある程度積み上がったら1.0円/文字の高単価案件に挑戦する

実績が積み上がったら（下記）いよいよ、文字単価1.0円以上の案件に挑戦しましょう。

できればSEOの実績が欲しいところですが、難しければクラウドソーシングの実績を利用していくのがベター。

 

適切に提案すれば、1.0円の案件は意外とすぐ取れます。

ポイントは下記。

 

自分の得意分野を狙う

得意分野は鉄板です。

知識がある、経験があるといった分野は採用確率が上がります。

 

例として、

上記の2人が育児系の案件に応募したとき、おそらく後者の方が採用確率が高いです。

 

もちろん「育児経験がないWebライター歴10年の方」が割り込んできたら初心者は負けてしまいます。

しかし、あまりキャリアが変わらないなら経験者が勝つでしょう。

 

自分の得意なジャンルは何か？を考えながら、案件を探す癖をつけましょう。

 

権威性を発揮できるジャンルなら確実

権威性を発揮できるジャンルならほぼ確実に採用されます。

たとえば、医療系の案件で

といった方々の採用率は圧倒的。

 

Webライティングは正直、フィードバックをすればスキルが身に付くので、専門知識・資格がある人の方が重宝されます。

そのため、資格があるなら十二分に活用していきましょう。

 

この「権威性」はGoogleが現在重要視している部分ですし、Webライターが今後生き残るために重要な要素です。

詳しくは下記ページをあわせてご覧ください。

【絶滅？】WebライターはAIに仕事を奪われる？生き残る方法を現役ライターが解説

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情熱・興味があることを人一倍アピールする

もし、得意・権威性の両方が使えない案件なら「情熱・興味」をアピールしましょう。

スキルがなくても、やる気がある人の方が評価は高くなります。

 

たとえばアニメの考察・レビュー記事の案件なら

など、スキルや権威性は提示できなくても「この人は本当にアニメが好きなんだろうなぁ」と思わせられれば勝ちです。

 

もちろん、スキル・経験・権威性に比べれば採用確率が下がりますが、何も使える武器がない場合は参考にしてください。

 

1.0円/文字を月12万文字ちょい書けば手取り10万円確定！

上記で1.0円/文字の案件を1件でも獲得できれば、あとは月12万文字ちょっと書けば目標達成です。

 

もし、案件が足りない場合は、現在1.0円の単価の案件を進行しているという実績を使ってさらなる案件を獲得しましょう。

資金力がない個人クライアントでも2、3件並行して取引できれば、月10万円は簡単にクリアできます。

 

あとは、自分自身のモチベーションのコントロールをすればOK。

といった感情を抑えて、毎日2,000文字の生産を徹底しましょう。

 

 

副業Webライターで月10万円を稼ぐのは難しくない

副業Webライターで月10万円を達成することが難しくないことを解説していきます。

その理由は下記2点。

 

理由①：Webライターは再現性が高いから

まず、Webライターはスキルを学べばほとんどの方が稼げるようになります。

一方、ブロガーやアフィリエイターなどはスキルも大事ですが、運の要素が大きいもの。

 

Webライターに関していえば、企業とつながり、仕事を貰えば報酬が確定します。

再現性が非常に高く、スクールに通えば、ほとんどの方が月収10万円を達成できるでしょう。

 

おすすめスクールは下記です。

 

それぞれに特徴がありますので、下記ページでご確認ください。

【無意味？】Webライター通信講座の添削って必要？おすすめWebライティングスクール9選

「Webライターの講座で添削って必要？」 「Webライター講座の選び方は？」 「添削ありのWebライター講座でどれがおすすめ？」 上記のようにお考えではないでしょうか。   添削を実施してい ...

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また、どうしてもお金がない場合は、参考書を読むことで基礎知識をつけるのもアリです。

おすすめ参考書については下記ページでまとめています。

【無駄？】Webライターおすすめ参考書・本8選！現役Webライターが勉強本を厳選

「Webライターにおすすめの参考書って何がある？」 「Webライターって参考書を読んだ方がいいの？」 「Webライターが勉強するのは参考書だけで十分？」 上記のようにお考えではありませんか。 &nbs ...

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理由②：難度が低いから

また、難度の低さも10万円が現実的な理由。

Webライターはプログラミングやデザインといった高度なスキルを要求されることはあまりありません。

 

誰でも今すぐ始められるのがメリット。

ただし、稼ぐためには、

が少なからず必要です。

 

とはいえ、上記も文字単価1.0円程度なら、そこまで必要ないので、クライアントの指示通りの記事がかければOK。

まずは10万円を目標にして、クライアントの指示に忠実に記事を書いていきましょう。

※もし楽しくない……とお思いなら下記ページをご覧ください。

 

【退屈？】Webライターは楽しい！きつい・しんどいは嘘？？現役ライターが解説！

「Webライターって楽しいの？」 「Webライターは楽しくない、つまらない」 「Webライターを楽しいと感じるためにはどうしたらいい？」 上記のようにお考えではありませんか。   結論、We ...

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副業Webライターが月10万円を稼ぐための工夫

当記事の最後にWebライターが月10万円を稼ぐための工夫について解説していきます。

下記項目を押さえておいてください。

 

文字単価1.0円は絶対必要

文字単価は1.0円は最低でも確保しましょう。

0.9円以下の案件では、副業で10万円はかなり厳しいからです。

 

計算してみると、月10万円を文字単価1.0円で執筆した場合（クラウドソーシング利用時）、

となり、1日3,333文字は執筆する必要があります。

 

上記の数値は慣れたライターなら2時間〜5時間ほどで執筆できる値。

しかし、単価が半分になれば、4時間〜10時間を毎日捻出する必要があります。

 

もちろん、1日10時間も副業に充てることはできませんよね。

そのため、最低でも文字単価は1.0円は確保することが大事というわけ。

 

専門ジャンルを深堀する

専門ジャンルを深堀することも大切です。

単価を上げるためには、他のライターとは違う点が必要だから。

 

単純に「私は〇〇に関して誰よりも知識があります！」といえれば、簡単に高単価案件が取れるということ。

専門ジャンルを深堀する方法は

といった方法があります。

 

特に監修をつけることで、記事の信頼性や権威性が上がるため、SEO的にも有効です。

知り合いに専門家がいるなら協力してもらうのも手でしょう。

 

幅広く仕事を受ける

また、ジャンルの好き嫌いは初期はしないようにしましょう。

Webライターは基本、調べて書く仕事です。

 

そのため、知識がないジャンルでもなんとかなるのが実情。

なんとなく書けなさそうだから……という理由でジャンルを敬遠するのはもったいないことです。

 

まずは応募してみて、記事を各段階で無理なら辞退するなどでも問題ありませんよ。

 

徹底的にクライアントに貢献する

クライアントへの貢献はかなり重要。

仕事を振ってくれる方に貢献することで、信頼関係が生まれ、どんどん単価も案件も良くなっていきます。

 

私は1年半にわたって案件を振ってくれるクライアントがいますが、現在では

として活動させていただいています。

 

徐々に色々な仕事を振ってもらえるようになりましたので、とにかくクライアントに貢献する意識を持ちましょう！

 

修正依頼を減らして時給を上げる

最後は修正依頼（リテイク）を減らす工夫。

どれだけ記事を早く書き上げても修正依頼に追われては効率がよくありません。

 

個人的におすすめなのが、クライアントごとにメモを作ること。

 

執筆前と納品前にチェックシートを見返して、問題がないか確認します。

そうすることで、無駄な修正が減り、効率が良くなります。

 

膨大な数のメモになりますが、それでもクライアントごとにルールがあるので、準備しておきましょう。

 

まとめ：Webライターが副業で月10万円を獲得するのは難しくない

結論、Webライターが副業で月収10万円を稼ぐことは難しくありません。

手順は下記。

 

最初の中単価案件の頃がきついと感じるでしょうが、スキルと実績を積むことが最優先です。

グッと我慢して、スキルアップに励みましょう。

 

また、当記事では副業で10万円の話をしました。

別のページで本業で40万円以上を稼ぐ方法を解説しています。

あわせてご覧ください。

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