WEBライター

【中卒でも】Webライターに学歴は必要ない!スキル次第で月収100万円も

「Webライターに学歴って必要なの?」

「Webライターになる方法は?」

「Webライターって稼げるの?」

とお考えではありませんか。

 

何かと学歴や資格が必要な世の中ですが、Webライターってどうなの?と気になりますよね。

もし学歴が関係ないならなってみたいと思うのも自然な気持ちでしょう。

 

村上
結論からいうと、Webライターに学歴は全く必要ありません!
その理由を月収60万円Webライターの私、村上が解説していきます!

 

当記事の内容は下記の通りです。

  • Webライターに学歴は必要ない理由
  • Webライターのなり方
  • 学歴や資格はあったら便利

 

これからWebライターになってみたいけど、学歴がなくて心配とお思いなら、ぜひ最後までご覧ください。

 

Webライターに学歴は必要ない!理由を現役月収40万Webライターが解説

当記事の結論として、Webライターに学歴は必要ありません

そう私が断言できる理由は下記の3つが挙げられます。

  • 理由①:Webライターに必要な学歴・資格は存在しないから
  • 理由②:クライアントが重視するのは記事の内容だから
  • 理由③:必要な文章力は中学生が理解できるレベルで十分だから

 

1つずつ説明していきましょう。

 

理由①:Webライターに必要な学歴・資格は存在しないから

そもそも、Webライターになるのに学歴や資格が問われることはありません

もちろん、案件によっては「東大・京大卒限定」「薬剤師限定」など、学歴・資格(免許)が必要なものは存在します。

 

しかし、あくまで一部の案件に限ったことなので、安心して大丈夫です。

村上
私自身、学歴と資格を利用した案件がメインではないので、学歴なし・資格なしでも十分Webライターは可能といえるでしょう。

 

Webライターには基本的な文章力とSEOの知識があればなれます

それらのスキルは本を2〜3冊読めば十分スタートラインに立てるので、どんな方でもすぐに活動を始めることが可能ですよ!

メモ

SEOとは?:Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略称。

自身のコンテンツを検索結果の上位に表示するための施策。

 

理由②:クライアントが重視するのは記事の内容だから

もう1つの理由は、クライアントが重視するのは記事内容だけだからです。

要は、納品した記事のクオリティさえ高ければ、Webライターとして稼ぐことは十分可能。

 

就職では学歴フィルターがあり、どんなにスキルがあっても学歴がないから、スタートラインにすら立てないといったケースが多々あります。

しかし、Webライターの業界は実力至上主義なので、スキルを磨けば学歴に関係なく稼ぐことが可能です。

 

村上
私自身、大学院中退というなんとも中途半端な学歴ですが、現在は院卒同期と同じかそれ以上に稼いでいます!

 

実際、Webライターの採用は、テストライティングで決まります。

メモ

テストライティングとは?:採用前に記事を書き、クオリティを評価すること

 

テストライティングで素晴らしい成果が出せれば、初心者でも高単価案件に合格することもできます。

※高単価案件の獲得方法は下記のページをご覧ください。

【凡人でも】Webライターが高単価案件を受注する11の秘訣!

「Webライターとして高単価案件を受注するにはどうしたらいいの?」 「Webライターの報酬相場や月収ってどれくらい?」 「Webライターとして稼げるようになるにはどれくらいかかる?」 上記のようにお考 ...

続きを見る

 

理由③:必要な文章力は中学生が理解できるレベルで十分だから

そして決定的なのが、Webライターに求められる文章力が中学生が理解できるレベルで十分という点

決して下記のようなスキルは求められていません。

  • 巧みな比喩表現
  • 難しい漢字
  • 一般の人が知らない言葉を扱える語彙力

 

Webライターは中学生が読んで理解できるような分かりやすい文章を書くことが重要です。

メモ

なぜ中学生なの?:義務教育が中学生までだから。中学生が理解できる内容なら、理論上は日本人のほぼ全ての大人が理解できるはず。

 

分かりやすい文章を書くには次のことに気をつければOKです。

ポイント

  • なるべく1文を短くする
  • 主語と述語の関係をはっきりさせる
  • 難しい話は例え話を使う

などなど……

 

おそらく、難しくなさそうだと思ったのではないでしょうか。

村上
実際、Webライターに求められる文章力はその程度なので、安心していただいて大丈夫ですよ!

 

補足:スキル次第で月収100万円も達成可能!

学歴や資格が必要ないWebライターですが、スキルがあれば月収100万円も達成可能です。

月収100万円を達成する方法や、月収100万円を達成した人の生活リズムなどは下記のページをご覧ください。

【無理?】Webライターで月収100万は現実的!達成する方法を徹底解説!

「Webライターが月収100万円稼げるものなの?」 「Webライターが月収100万円突破するためにするべきことは?」 「月収100万円Webライターの生活リズムは?」 とお考えではありませんか。 &n ...

続きを見る

 

Webライターは学歴がなくても3ステップで即日なれる!

Webライターは学歴がなくても即日なれます

Webライターになるための3ステップを解説していきますね。

  • Webライティングの勉強をする
  • クラウドソーシングに登録する
  • 案件に応募・仕事を獲得する

 

1つずつ順を追って押さえていけば、その日のうちにWebライターになることも夢ではありません。

村上
副業から……といった方法もありなので、構えず読み進めてください!

 

Webライティングの勉強をする

まずはWebライティングの勉強からです。

中には案件を取ることから始めてくださいと説明する方もいます。

しかし、最低限の勉強をしておくのがマナーでしょう。

 

クライアントからすれば、仕事を依頼するときに、右も左もわからない素人に応募されると無駄な労力を取られてしまうからです。

スキルを磨くというより、文章の基本を知っておく・Webライティングのマナーを知っておくくらいの準備はしておきましょう。

村上
私自身、案件に応募する前に、書籍を2冊読んでから臨みました!

 

とはいっても、Webライティングの基礎を学ぶには、次に紹介する2冊の本を読んでおけば最低限は学べます。

 

新しい文章力の教室は、ナタリーというメディアの方が執筆された、文章を書く上での基礎中の基礎を例文付きでまとめた書籍です。

村上
私自身、いまだに辞書のように使用しています。非常に学びの多い一冊ですよ!

新しい文章力の教室はコチラ

 

沈黙のWebライティングはWebライティングに特化した内容の書籍です。

文章の書き方は基本として、SEOの概念やサイト設計などライターとして知っておくと役に立つ知識がたくさん学べます。

SEOについての最新情報などはフォローできませんが、より新しい情報や知識は案件をこなしながら学べばOKです。

沈黙のWebライティングはコチラ

 

クラウドソーシングサイトに登録する

2冊の書籍を読んだら、いよいよクラウドソーシングサイトに登録しましょう。

クラウドソーシングサイトでおすすめなのは下記です。

 

クラウドワークスとランサーズは案件数が非常に多く、仕事を選びやすいといったメリットがあります。

両者の違いをまとめると下記画像のような内容です。

出典:ノマド家

 

クラウドワークスは案件数が豊富・ランサーズはサポート充実度が高いといった違いはあるものの、どちらも大手のクラウドソーシングサイトである事に変わりません。

両方に登録して、気に入った案件がある方をメインに利用するといった使い方でもOKでしょう。

クラウドワークス公式サイト

ランサーズ公式サイト

 

より、クラウドワークスとランサーズの違いについて知りたい場合は下記ブログのページ(外部サイト)をご覧ください。

【2021年】クラウドワークスとランサーズどっちに登録すべき?数字と評判で徹底比較!

 

サグーワークスはWebライティング案件に特化したクラウドソーシングサイトです。

独自のライターランク制度を設けており、プラチナライターになれば文字単価1.0円以上の高単価案件を獲得できます。

村上
自分の実力をアピールするのにも役立ちますよ!

 

案件に応募し、仕事を獲得する

クラウドソーシングサイトに登録が完了したら、次は案件に応募していきましょう。

このとき、危険な案件もあるので注意してください

 

具体的には次のような案件には初心者・未経験者は応募してはいけません。

  • 文字単価が0.5円以下の案件
    →ライターを安く買い叩く案件だから
  • 初心者・未経験者歓迎を必要以上にアピールする案件
    →普通は初心者を取りたくないはず。ブラック案件の可能性大。
  • ブログ持っている方限定などの案件
    →継続案件にならないから。
  • ECサイトなどのレビューを書く案件
    →ECサイト・クラウドソーシングサイト両方の規約違反。

引用:【凡人でも】Webライターが高単価案件を受注する11の秘訣【現役ライターが解説】

上記のような案件を受けると消耗するばかりか、場合によっては規約違反でアカウント停止・削除になる可能性がありますので、気をつけてください。

 

案件をある程度選びながら、気になった案件があれば積極的に応募していきましょう。

完全初心者・未経験者の応募時の提案文のサンプルは下記です。

提案文サンプル

はじめまして。Webライターの〇〇と申します。

この度は、××に関する記事執筆とのことで、ぜひ記事を書かせていただきたく応募いたしました。

私は〜〜大学の〜〜学部を卒業しており、〜〜の知識は人一倍あると自負しています。
そのため、今回の××に関しては正確かつ信頼性のある記事を執筆可能です。

稼働可能時間は1日4時間で、4000文字/日まで執筆できます。
まとめてのコンテンツ作成も承れます。

お忙しいところ恐縮ですが、ご検討をお願いいたします。

村上
上記が全く経験がない人の提案文です!

 

今回は大卒で知識があるジャンルのていで提案文を作成していますが、そうもいかないことが多いでしょう。

その場合は、興味・関心をアピールするのも有効です。

 

例えば、

  • 〜〜には人一倍興味があります。
  • 〜〜への情熱は誰にも負けません。

などと記載することで差別化できます。

 

また、上記に加えて「根拠として〜」と興味や情熱を証明する内容を付け加えられるとベスト。

たとえば、アニメレビューの案件なら「アニメを◯時間連続で見るくらい好きです!」「アニメのレビューブログを運営しています」などと説明しましょう。

そうすれば興味や情熱をしっかり相手に伝えられますよ。

 

Webライターになるには学歴・資格は不要だけどあったら稼ぎやすい

Webライターになるには学歴・資格は必要ないと説明しました。

ただ、実は学歴と資格を獲得しようとする・あるいは持っているものを利用するWebライターは多いのです。

 

Webライターに学歴・資格は必要ないんじゃないの?と思われるでしょうが、結論としては「学歴・資格があるともっと稼げる」のが事実。

Webライターが学歴や資格を利用するシーンについて解説していきましょう。

 

学歴・資格があると有利に働く案件が多い

まず結論のおさらいですが、学歴・資格があるとWebライターとして有利に働くことが多いのです。

例えば

  • 受験勉強に関する記事
  • 法律に関する記事
  • 医療に関する記事

上記のジャンルに関していうと、東大・京大を卒業している人や、弁護士・医師・薬剤師が強いことはなんとなくわかりますよね。

 

そのなんとなく信頼できそう……という気持ちをGoogleも理解しており、同じ内容を発信していても「誰が発信しているか」を重視するようになっているのです。

また、学歴や資格があるだけでクライアントも「このWebライターは信頼できそう」と思ってくれるため、あるに越したことはないということ。

 

YMYLジャンルは資格や経歴が重要

特に、Googleは現在YMYLジャンルについて評価基準を厳しくしています

メモ

YMYLとは?:Your Money or Your Lifeの略称。

お金や人生に関するものは評価を特に厳しくする=専門家や権威のある人(サイト)を優先しますといったもの。

 

YMYLジャンルは下記が該当します。

  • 医療
  • 健康
  • 安全
  • 法律

などなど……

 

上記の案件はやはりWebライターにも学歴・資格が求められることが多いのが現状です。

特に高単価ジャンルでもあるため、がっつり稼ぎたい方は学歴・資格を強化しようとする傾向にあります。

村上
私自身も金融系の資格を取るために勉強中です!

 

難関資格を持っていると高単価Webライターになれる

上記の流れがあり、現在難関資格や免許を取得していると、希少性から高単価Webライターになりやすいのです。

それこそ文字単価5.0円〜10.0円以上の超高単価Webライターになる人は資格ホルダーがほとんど

 

村上
私は目立った資格がないので、文字単価1.0円〜2.0円程度です……。
それでも月収40万円程度は稼げますので、資格が必ずしも必要というわけではありませんよ!

 

とはいえ、Webライターになるために難関資格を取得するのは遠回りなのでおすすめできません。

そもそも資格なし、学歴なしでもできるのがWebライターのいいところですからね。

働きながら余力があれば、資格の勉強をするといった流れが効率的でしょう。

 

Webライターで稼ぐには専門分野が必要

Webライターで稼ぐには資格や学歴があった方が良いと説明しましたが、それらがない人は稼げないのか……と言われるとそんなことはありません。

村上
現に私は目立った資格がなくとも、月収40〜50万円を稼いでいます!

 

では資格なしでどうやって稼ぐのか、その秘訣をお伝えしていきます。

結論からいうと重要なのは「専門分野」です。

 

他のWebライターと差別化できれば高単価

資格や学歴が有効なのは、突き詰めると差別化に至ります。

ようは他のライターには書けないけど、自分なら書けるといった記事は高単価ということ。

資格や学歴は専門分野をアピールしやすいというだけです。

 

つまり、あなたの知識やスキルが他のWebライターを圧倒していれば、資格や学歴は関係ありません

資格や学歴がなくても、誰にも負けないというジャンルさえあれば高単価Webライターになることは難しくないのです。

 

高単価Webライターは必ず専門分野を持っている

実際、文字単価3.0円を超える高単価Webライターは何かしらの専門分野を持っています

たとえば次のようなジャンル。

  • プログラミング
  • 金融
  • 医療
  • 翻訳
  • 健康
  • 美容
  • 法律
  • 不動産

などなど……

 

どれも高単価のジャンルで、特化できればガッツリ稼ぐことが可能です。

これから資格や学歴を獲得するのは大変ですが、Webライター業務を進めながらスキルを磨くのはおすすめ。

村上
私も、日々の業務に追加して専門分野の勉強は常にしています!

 

まとめ:Webライターに学歴や資格は必要ない!思い立ったらすぐなれる!

結論をおさらいすると、Webライターになるために学歴や資格は必要ありません

その理由は次の通り。

  • 理由①:Webライターに必要な学歴・資格は存在しないから
  • 理由②:クライアントが重視するのは記事の内容だから
  • 理由③:必要な文章力は中学生が理解できるレベルで十分だから

 

また、Webライターになる方法は下記の3ステップです。

ポイント

  • Webライティングの勉強をする
  • クラウドソーシングに登録する
  • 案件に応募・仕事を獲得する

 

上記手順を踏めば誰でもWebライターになれます。

そしてスキル次第では月収100万円も夢ではありませんので、ぜひWebライターを志してみてください!

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