「第二新卒なんだけど、Webライターになっても大丈夫?」
「第二新卒がWebライターになるメリット・デメリットは?」
「第二新卒がWebライターになる方法は?」
上記のようにお考えではないでしょうか。
第二新卒ということで「一度入った会社がいまいちしっくりこない」と思い、転職を考える場合もありますよね。
そこで、Webライターという選択肢が挙がってくるのも、昨今の情勢を考えると頷けます。
結論から言うと、第二新卒からWebライターになるのはおすすめです。
その理由についてもしっかり解説していくので、ご安心ください。
当記事の内容は次の通りです。
- 第二新卒がWebライターになっても大丈夫!
- 第二新卒がWebライターになるメリット・デメリット
- 第二新卒がWebライターになる方法
これから会社を辞めてWebライターになりたいとお考えなら、ぜひ最後までご覧ください!
第二新卒がWebライターになっても大丈夫!
結論として第二新卒がWebライターになっても問題ありません。
スキル一本の世界なので、キャリア等は関係ありませんよ。
とはいえ、理由もなく「大丈夫です!」と言われても心配になりますよね。
そこで、第二新卒がWebライターになっても大丈夫な理由を3つまとめました。
- 理由①:Webライターは誰でも即日なることができる職業だから
- 理由②:赤字になることがないので、リスクを取る必要がないから
- 理由③:スキル次第でサラリーマンよりも稼げるから
1つずつ説明していきましょう。
理由①:Webライターは誰でも即日なることができる職業だから
まず1つ目の理由として、誰でも即日なることができる職業だからです。
参入障壁が非常に低く、パソコンとネット環境、最低限のWebライティングの知識があればすぐになれます。
Webライターになることがどれだけ簡単かは下記の記事をご覧ください。
-
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特殊な勉強や資格・免許が必要な職業ではないため、志した日になることが可能です。
また、副業として始めることも容易なので、第二新卒でいきなり転職するのではなく、少しキャリアを積んでから独立するといった選択肢を取れるのも魅力です。
理由②:赤字にならないので、リスクを取る必要がないから
また、Webライターは赤字になることが基本的にありません。
つまり、どれだけ稼げなくてもマイナスになることはないということ。
下記のような資金が必要な事業ではないので、リスクが極端に低いのです。
- ラーメン屋を開業する
- FXをする
最悪、スキルがなくて稼げない期間はアルバイトで食い繋ぐといった方法を取ることもできます。
すぐさま今の会社を辞めてWebライターをやっていきたいと考えている人は、まず会社を辞めてしまいましょう。
その後、生活費は一旦アルバイトでまかなうのもおすすめです。
数ヶ月スキルを磨いたら生計を立てられるレベルにはなれるでしょう!
理由③:スキル次第でサラリーマンよりも稼げるから
そして何よりWebライターはスキル次第でサラリーマンよりも稼げる職業です。
私を例にすると、私の世代(28歳)の平均年収は421万円とdodaが調査しています。
で、実際のところ私は月収40万円以上を稼いでいるため、年収では単純計算で480万円以上は稼いでいる計算です。
Webライター業を始めて3年ほどで、同世代の平均年収を上回る収入が実現しています。
ちなみに、私の数字は特別なものではありません。
Webライターでは月収80万円〜100万円稼ぐ人がザラにいます。
https://twitter.com/takeoinvests1/status/1377162555244699652
上記のツイートの方は、26歳で月収80万円なので、同世代より圧倒的に稼いでいます。
第二新卒がWebライターになるメリット
第二新卒がWebライターになっても大丈夫と説明しました。
ここからは、より具体的にWebライターになるメリットを解説しましょう。
もちろん第二新卒がWebライターになるデメリットもあります。
完璧な職業は存在しませんからね。
デメリットを先にご覧になりたい場合はこちらからどうぞ。
第二新卒がWebライターになるメリットは下記です。
- 入った会社のスキルが活かせる
- 時間の自由が手に入る
- 場所の自由が手に入る
- 努力が報酬に直結する
- 個人のスキルが磨ける
1つずつ説明していきましょう。
入った会社のスキルが活かせる
まず第二新卒最大のメリットが、スキルを会社で磨いているということ。
特に
- Web制作やデザインなどのWeb系の職業
- 薬剤師や看護師などの医療系の職業
- 記者や編集者などの出版系の職業
上記のような職業の場合、ダイレクトにスキルを活かすことが可能です。
もちろん自分のスキルがWebライティングに活かせるか不安に感じる場合もあるでしょう。
安心してください。スキルがあれば嬉しいというだけで、ノースキルでもWebライターにはなれます。
スキルはWebライターを始めてからも学べますので「今のスキルが役立てばラッキー」くらいに思っていればOKです。
時間の自由が手に入る
時間の自由が手に入るのがWebライターのメリット。
出勤時間や残業という概念がありません。
- 朝しんどければ寝ていて昼から仕事を始める
- 夜飲み会があるから、夕方には仕事を終える
といった過ごし方が実現します。
会社員として、仕事の忙しさに苦しんでいる人にとっては、非常に魅力的な生活スタイルに見えるでしょう。
場所の自由が手に入る
場所の自由が手に入るのも魅力。
パソコンとネット環境があればどこでも働けるため、オフィスに出勤する必要はありません。
満員電車に揺られることも、痴漢冤罪の恐怖に怯えることもないのです。
また、完全なリモートワークなので、ワーケーションといった働き方も可能。
メモ
ワーケーションとは?:ワーク+バケーションの造語。
旅先で仕事をするという新しいスタイル。
時間と場所が自由なので、とにかくフリーな働き方をWebライターで実現できます。
私の仕事のリズムに興味がある場合は下記の記事をご覧ください。
-
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努力が報酬に直結する
努力が報酬に直結するのもWebライターのいいところです。
1文字○円・1記事○円の世界なので、書けば書くだけ稼げます。
サラリーマンが年間に昇給するのは微々たる額ですが、Webライターなら月収が倍になることはザラ。
努力が報われない、モチベーションが上がらないと会社員生活で思っている方にこそ、Webライターはおすすめしたい職業です!
個人のスキルを磨ける
さらに個人のスキルを磨けるといったメリットも。
会社員では、与えられた仕事をこなすことしかしません。
そのため、会社をもしクビになったとき、路頭に迷う可能性もあります。
しかし、Webライターは完全に個人のスキルに依存した仕事なので、案件が打ち切りになってもスキルがあればすぐに再起可能なのです。
さらにWebライターはWebコンテンツ制作の最下流ですが、上流工程へのステップアップも望めます。
コンテンツ制作におけるWebライター以上の工程
- 構成作家:記事の構成を作成する人
- 添削官:ライターの記事を修正する人
- 編集者:キーワード選定をはじめとしてサイトの方針を決める人
- メディア運営者:サイトの代表
上記のように、ライター以上の工程がいくつもあり、Webライターとしてキャリアを積むと徐々に上のステップに進めます。
スキルさえ磨けば、Webコンテンツ制作の仕事に就けるので、食いっぱぐれることはほとんどありませんよ。
第二新卒がWebライターになるデメリット
次は第二新卒がWebライターになるデメリットについて解説していきます。
メリットが多いWebライターですが、やはり会社員に劣る部分もいくつかあるのが実情です。
具体的には下記3つには注意してください。
- 個人事業主になるため、福利厚生などは手薄になる
- スキル次第なので、稼げないこともある
- 自己管理が必要になる
個人事業主になるため、福利厚生などは手薄になる
個人事業主になるため、福利厚生が会社員に比べると手薄になるといった点がまずデメリットです。
体調を崩したり、急に用事ができたりして仕事を休んだとしても、会社員なら給料が出るといった安心感があります。
しかし、Webライターは仕事を休んだ日は給料が入りません。
そのため、大病を患ったり、大怪我をしたりして執筆ができなくなると、そこで収入が途絶えてしまうことになりかねないということ。
もしものときに少し弱いのがWebライターなのです。
もちろん、フリーランス向けの保険に入ったり、体調管理に気をつけたりといった対策を取ることもできるので、全ては自分次第といったところではあります。
フリーランスの保険について知りたい場合は下記ページ(外部サイト)をご覧ください。
スキル次第なので、稼げないこともある
Webライターはスキル次第の職業です。
先ほど説明したように、20代半ばで月収80万円〜100万円以上を稼ぐ人がいるのは事実。
しかし、中には稼げなくて困っている人が多いのも現実です。
下記データをご覧ください。
上記データだと、Webライターを含む文筆系の年収は200万〜600万円の層で半分を占めます。
しかし、200万円未満が32.0%もいるのは結構心配になる点でしょう。
年収200万円未満は月収にして、16万円ちょっと。
これでは生活が厳しいと思います。
とはいえ、Webライターにフルコミットすれば月収20万円を超えるのは難しくありませんので、安心しても大丈夫かと思います。
メモ
1文字1.0円で、月20万文字(1日6666文字)書けばOK
上記はそこまで難しくない数字ですよね。
副業・片手間という意識を捨て、全力でライター業に打ち込めば、月収20万円は比較的簡単でしょう。
自己管理が必要になる
自己管理も重要です。
好きな場所・時間に働けると説明しましたが、なんでも自由にしていては収入が減る一方。
ある程度、自分を律する必要があることは覚えておいてください。
すでに結構貯金できてしまっているところから、私の意思の弱さが伺えますが……(笑)
休日と労働のメリハリをつけたり、休憩を適度に取るといった管理が重要ですよ。
第二新卒がWebライターになる方法を3ステップで現役Webライターが解説!
さて、最後に第二新卒がWebライターになる方法を解説していきましょう。
複雑な手順だとやる気がなくなると思いますので、ここでは簡単に3ステップで説明しますね。
具体的には下記の手順を踏んでください。
- Webライティングを勉強する
- クラウドソーシングに登録する
- 案件に応募、仕事を獲得する
Webライティングを勉強する
まずはWebライティングの勉強から。
最低限の知識がないと、クライアントとのコミュニケーションがうまくいかず、テストにすら受からないといった状況になりかねません。
とはいえ、勉強といってもそこまで難しいことを考える必要はありませんよ。
個人的には2冊ほど書籍を読めば十分だと思います。
おすすめの書籍は下記です。
新しい文章力の教室は、有名Webメディアの方が執筆されている書籍で、信頼性もかなり高い一冊。
内容もわかりやすく、例文付きで説明しているため、私もいまだに辞書代わりに使用しています。
沈黙のWebライティングはWebライティングに特化した内容です。
基本的な文章の書き方は新しい文章力の教室で学び、Webに限った話は沈黙のWebライティングで学ぶといった流れがベスト。
沈黙のWebライティングはSEOの基本概念を漫画形式で噛み砕いて解説しているので、非常に理解しやすいでしょう。
ただし、SEOは日々アップデートされていくので、沈黙のWebライティングだけでは不十分な部分もあります。
その際は、下記のページでSEOの勉強をしてみてください。
クラウドソーシングに登録する
ある程度知識がついたら、クラウドソーシングに登録しましょう。
おすすめは下記サイトです。
各サイトの詳細や比較は下記のページをご覧ください。
案件に応募、仕事を獲得する
最後に案件に応募し、仕事を獲得すればWebライターデビューです。
ただし、案件はなんでもいいと言うわけではありません。
次の案件には注意してください。
- 文字単価が0.5円以下の案件
→ライターを安く買い叩く案件だから- 初心者・未経験者歓迎を必要以上にアピールする案件
→普通は初心者を取りたくないはず。ブラック案件の可能性大。- ブログ持っている方限定などの案件
→継続案件にならないから。- ECサイトなどのレビューを書く案件
→ECサイト・クラウドソーシングサイト両方の規約違反。
危険な案件は避け、しっかり稼げる案件に絞って応募するようにしてくださいね。
また、提案するときは下記の文言で攻めることをおすすめします。
はじめまして。Webライターの〇〇と申します。
この度は、××に関する記事執筆とのことで、ぜひ記事を書かせていただきたく応募いたしました。
私は〜〜大学の〜〜学部を卒業しており、〜〜の知識は人一倍あると自負しています。
そのため、今回の××に関しては正確かつ信頼性のある記事を執筆可能です。稼働可能時間は1日4時間で、4000文字/日まで執筆できます。
まとめてのコンテンツ作成も承れます。お忙しいところ恐縮ですが、ご検討をお願いいたします。
まとめ:第二新卒からWebライターを目指すのはおすすめ!
結論をおさらいすると、第二新卒からWebライターを目指すのはおすすめです。
理由としては次の3つが挙げられます。
- 理由①:Webライターは誰でも即日なることができる職業だから
- 理由②:赤字になることがないので、リスクを取る必要がないから
- 理由③:スキル次第でサラリーマンよりも稼げるから
Webライターのメリット・デメリットは下記。
メリット
- 入った会社のスキルが活かせる
- 時間の自由が手に入る
- 場所の自由が手に入る
- 努力が報酬に直結する
- 個人のスキルが磨ける
デメリット
- 個人事業主になるため、福利厚生などは手薄になる
- スキル次第なので、稼げないこともある
- 自己管理が必要になる
メリット・デメリットを把握した上で、Webライターを志してみてください。
Webライターになる方法や、高単価案件を獲得する方法は下記のページを合わせてみていただければ幸いです。
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