「アニメ系Webライターってどんな仕事？」
「アニメ系Webライターって稼げるの？」
「アニメ系Webライターになるにはどうしたらいい？」
上記のようにお考えではありませんか。
結論として、アニメ系Webライターは、アニメの感想・考察記事を執筆するライターのことです。
また、アニメ系Webライターは月数万円〜十数万円は稼げる仕事。
当記事の内容は次の通りです。
- アニメ系Webライターとは？どんな仕事をする？
- アニメ系Webライターが意外と稼げる理由3選
- アニメ系Webライターになる方法を4ステップで解説！
現在アニメ系Webライターに興味がある場合はきっと参考になりますよ。
最後までご覧になれば、趣味のアニメ鑑賞を仕事にすることができるでしょう。
私は現役で月収60万円以上を稼ぐ
- Webライター
- 構成作家
- 添削者
- Webディレクター
です。
アニメ系Webライターとは？どんな仕事をする？
アニメ系Webライターって名前は聞くものの、どういった仕事をするか分かりにくいですよね。
そこで、まずは
- そもそもWebライターとは？
- アニメ系Webライターの仕事内容
- アニメ系Webライターの実際の求人
上記について解説をしていきます。
そもそもWebライターとは？
そもそもWebライターとは何か？といったところから説明していきましょう。
Webライターとは、Webページの文章をメインに書く仕事です。
たとえば、あなたがご覧になっている当ページも、私（村上）というWebライターが執筆しているWebページの1つ。
つまり、インターネットで検索してあなたが見ているページのほとんどを、Webライターが執筆しているものと思っていただいて差し支えありません。
もちろん、Webライターと一言で言っても、
- フリーランスWebライター
- 会社員Webライター
- 個人ブロガー
などさまざまな形態があります。
今回お話ししているアニメ系WebライターはフリーランスWebライターに該当するので、覚えておいてください。
会社員フリーランスの違いは、単純に会社に雇用されているか、それとも個人で活動しているかだけです。
アニメ系Webライターの仕事内容
アニメ系Webライターがどういった仕事をしているかというと、主に
- アニメレビュー系記事の執筆
- アニメ考察系記事の執筆
- アニメ関連情報まとめ系記事の執筆
を行います。
アニメレビュー系記事
アニメレビュー系記事は、アニメの感想をベースにアニメ作品を評価するといった記事。
毎週たくさんのアニメを視聴し、その感想をまとめて記事にしていきます。
アニメ系Webライターの記事の中では最もオーソドックスな仕事。
ただし、昨今では5chやTwitterのまとめサイトが人気になっているため、やや感想記事の案件は数が少なくなっているような印象です。
これからアニメ系Webライターを目指すなら、次項以降の記事が中心になるでしょう。
アニメ考察系記事
アニメ考察系記事が今一番勢いのあるアニメ系Webライターの仕事です。
アニメを視聴した方に向けて、アニメの内容を考察し、よりアニメを楽しめるようなコンテンツを提供するというもの。
アニメ考察には、感想以上に
- アニメへの理解
- 予備知識
- その他教養
が必要になってくるため、やや執筆難度は上がります。
その代わり報酬も高めに設定されていることが多いので、がっつり稼ぐためには考察系記事を中心に受注しましょう。
アニメ関連情報まとめ系記事
アニメに関連する情報、たとえば
- 放映スケジュール
- キャスト
- 制作会社
などをまとめる仕事もアニメ系Webライターの仕事です。
公式サイトを見れば良いじゃん、と思われるかもしれませんが、よりコアかつ予備知識がないと作れないまとめを書けるので、それなりに需要があります。
- キャストや制作会社が過去に炎上していた
- キャストの恋愛・結婚事情
- 原作作者の発言まとめ
などはかなり人気がありますが、公式サイトに書けないので、需要があるというわけです。
アニメ系Webライターの実際の求人
さて、具体的なアニメ系Webライターの仕事内容を解説してきましたが、次は実際の求人について紹介していきます。
下記についてお話ししていきます。
- アニメ系メディア「アニメ！アニメ！」での求人
- クラウドワークスでの求人
アニメ系メディア「アニメ！アニメ！」での求人
まずはアニメ系メディア「アニメ！アニメ！」での求人からご紹介していきます。
下記のような業務内容での募集です。
・ニュースやコラム記事の執筆、イベントレポートやインタビュー執筆など。得意ジャンルがあれば応募時にお知らせください
・プレスリリースをもとにしたニュース記事の執筆は、シフト制となります。
①月～金曜日、5日間のうち定期的にご執筆いただけること
②編集部と連携して、おおむね1時間以内に原稿を入稿していただけること
が条件となります。※コラムやレポート、インタビュー記事は、都度ご相談となります。
基本はニュースのまとめ、コラム記事、レポートがメインのようです。
一方、インタビュー記事の執筆もあるとのことで、高度なライタースキルも求められます。
希望する人材として、
- アニメだけでなく映画やゲーム、マンガなど幅広い知識と関心のある方
- アニメが「好き」というだけでなく、「伝える」ことへの熱意がある方
- 自分の作った記事に責任と自信の持てる方
などの条件があります。
全てに該当する必要はありませんが、なるべく沿った経歴・能力を持っていると自負できる場合はすぐに応募しても良さそうです。
もし、自信がない場合は他のメディアなどである程度、実績を積んだりスキルを磨いたりしてから挑戦しましょう。
原稿料については要相談なので、興味がある方は連絡してみてください。
クラウドワークスでの求人
クラウドソーシングサイト最大手のクラウドワークスでは、下記のような求人が多数募集されていました。
アニメのランキング記事の募集です。
まとめ記事系のジャンルに分類される内容で、
- 青春アニメ
- 泣けるアニメ
- 恋愛アニメ
などさまざまなジャンルのアニメをランキング化するとのこと。
アニメに対する知識や情熱が必要な記事執筆になるので、一般的なWebライターより、アニメ好きな方が活躍できる案件でしょう。
報酬は文字単価0.6円ほど。
メモ
文字単価とは？：1文字◯円で報酬を支払う仕組み。
決して高額報酬ではありませんが、アニメ好きな方は自分の趣味を仕事にしながらお小遣いを稼げるので、割りにあった仕事と言えるでしょう。
アニメ系Webライターが意外と稼げる理由3選
結論として、アニメ系Webライターは意外と稼げます。
なぜそう言えるのか、その理由を下記3つにまとめました。
- フリーランスWebライターの年収は意外と高いから
- アニメ系案件は高単価案件が結構あるから
- アニメ好きなら、アニメのレビューは簡単だから数を捌けるから
1つずつ説明していきましょう。
フリーランスWebライターの年収は意外と高いから
フリーランスWebライターの年収は意外と高いというデータが出ています。
とはいえ、Webライター単独の調査はまだありませんので、文筆系のフリーランス（Webライターを含む）に対する調査を紹介しましょう。
下記画像をご覧ください。
年収200万円〜600万円で、全体の約半数というデータが出ています。
つまり、一般的なスキル・実績のあるWebライターなら年収は200万円〜600万円に収まるということです。
もちろん、年収200万円未満が32.0%存在する事実もあります。
稼げていないフリーランスライターが多いことは事実ですが、きちんと下積みと学習をすれば、平均以上の単価を獲得することは十分可能です。
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アニメ系案件は中単価案件が結構あるから
アニメ系案件は高単価とはいえなくても、文字単価0.5円〜0.9円程度の中単価案件が多く存在します。
現在、アニメの需要は高まっていますので、案件が途切れることも少ないでしょう。
また、アニメは毎クール新作が供給されるので、廃れることがありません。
しっかりアニメ系Webライターとしてポジションが取れれば、食いっぱぐれることはないと考えられます。
まとめると
- 単価は安くない
- 常に需要がある
- 毎クール新作が供給される
といった理由から、意外と稼ぎやすいのです。
アニメ好きなら、アニメのレビューは簡単だから数を捌けるから
また、単価は高くなくても数を捌けるなら稼ぐことができます。
たとえば文字単価が0.6円でも、1時間に3,000文字書ければ、時給は1,800円。
アルバイトの効率を遥かに上回る効率で稼げます。
お小遣い稼ぎには十分ですよね。
時給1,800円を1日3時間、月20日稼働したら月収は
時給1,800円を1日3時間、月20日稼働
1,800円/時間×3時間/日×20日/月＝108,000円
10万円以上を月に稼げるという計算。
副業月収が10万円なら、年収換算すると120万円の収入アップです。
かなり生活が楽になるでしょう。
もちろん、今の計算は1日3時間労働での計算なので、本業にするならもっと稼げます。
もしあなたが、アニメは好きだけど仕事はしていないニート状態にあるなら、アニメ系Webライターは天職でしょう。
私自身、元引きこもりニートですが、Webライターは天職だと感じています。
詳細は下記ページをご覧ください。
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アニメ系Webライターになる方法を4ステップで解説！
アニメ系Webライターになる方法を4ステップで解説していきます。
下記ステップを踏めば効率的にアニメ系Webライターになれるでしょう。
- ステップ①：アニメ系ブログを設立（なくてもいいけどあった方が良い）
- ステップ②：基礎学習
- ステップ③：クラウドソーシングサイトに登録
- ステップ④：案件に応募・獲得
ステップ①：アニメ系ブログを設立（なくてもいいけどあった方が良い）
まずは準備として、アニメ系のブログを設立・開設しましょう。
こちらは、仕事の応募をするときの実績になるものです。
個人ブログなら執筆は自由にできますし、各種ツールを使えるアピールにもなります。
ブログを作るときは無料ブログよりもWordPressを利用しましょう。
WordPressって何？という方は下記ページをご覧ください。
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個人ブログに何を書けばいいのかというと、
- アニメの感想記事
- 考察記事
- ランキング記事
などをサンプルとして数記事ずつ書いておけば良いでしょう。
発注する立場の人から見ると、アニメ関連のブログを持っているワーカーは勝手がわかるため、仕事を依頼したいと思えるものです。
ブログはなくても問題ありませんが、できれば作っておきましょう。
WordPressでのブログの作り方は下記ボタン（外部サイトへのリンクです）からご覧ください。
WordPressを使ったブログの始め方、収益アップとSEOも合わせて解説
ステップ②：基礎学習
Webライティングの勉強です。
中には案件を取ることから始めてくださいと説明する方もいます。
しかし、最低限の勉強をしておくのがマナーでしょう。
クライアントからすれば、仕事を依頼するときに、右も左もわからない素人に応募されると無駄な労力を取られてしまうからです。
スキルを磨くというより、文章の基本を知っておく・Webライティングのマナーを知っておくくらいの準備はしておきましょう。
とはいっても、Webライティングの基礎を学ぶには、次に紹介する2冊の本を読んでおけば最低限は学べます。
新しい文章力の教室は、ナタリーというメディアの方が執筆された、文章を書く上での基礎中の基礎を例文付きでまとめた書籍です。
沈黙のWebライティングはWebライティングに特化した内容の書籍です。
文章の書き方は基本として、SEOの概念やサイト設計などライターとして知っておくと役に立つ知識がたくさん学べます。
SEOについての最新情報などはフォローできませんが、より新しい情報や知識は案件をこなしながら学べばOKです。
ステップ③：クラウドソーシングサイトに登録
2冊の書籍を読んだら、いよいよクラウドソーシングサイトに登録しましょう。
クラウドソーシングサイトでおすすめなのは下記です。
クラウドワークスとランサーズは案件数が非常に多く、仕事を選びやすいといったメリットがあります。
両者の違いをまとめると下記画像のような内容です。
クラウドワークスは案件数が豊富・ランサーズはサポート充実度が高いといった違いはあるものの、どちらも大手のクラウドソーシングサイトである事に変わりません。
両方に登録して、気に入った案件がある方をメインに利用するといった使い方でもOKでしょう。
より、クラウドワークスとランサーズの違いについて知りたい場合は下記ブログのページ（外部サイト）をご覧ください。
【2021年】クラウドワークスとランサーズどっちに登録すべき？数字と評判で徹底比較！
サグーワークスはWebライティング案件に特化したクラウドソーシングサイトです。
独自のライターランク制度を設けており、プラチナライターになれば文字単価1.0円以上の高単価案件を獲得できます。
ステップ④：案件に応募・獲得
クラウドソーシングサイトに登録が完了したら、次は案件に応募していきましょう。
このとき、危険な案件もあるので注意してください。
具体的には次のような案件には初心者・未経験者は応募してはいけません。
- 文字単価が0.5円以下の案件
→ライターを安く買い叩く案件だから- 初心者・未経験者歓迎を必要以上にアピールする案件
→普通は初心者を取りたくないはず。ブラック案件の可能性大。- ブログ持っている方限定などの案件
→継続案件にならないから。- ECサイトなどのレビューを書く案件
→ECサイト・クラウドソーシングサイト両方の規約違反。
上記のような案件を受けると消耗するばかりか、場合によっては規約違反でアカウント停止・削除になる可能性がありますので、気をつけてください。
案件をある程度選びながら、気になった案件があれば積極的に応募していきましょう。
完全初心者・未経験者の応募時の提案文のサンプルは下記です。
提案文サンプル
はじめまして。Webライターの〇〇と申します。
この度は、××に関する記事執筆とのことで、ぜひ記事を書かせていただきたく応募いたしました。
私は〜〜大学の〜〜学部を卒業しており、〜〜の知識は人一倍あると自負しています。
そのため、今回の××に関しては正確かつ信頼性のある記事を執筆可能です。
稼働可能時間は1日4時間で、4000文字/日まで執筆できます。
まとめてのコンテンツ作成も承れます。
お忙しいところ恐縮ですが、ご検討をお願いいたします。
今回は大卒で知識があるジャンルのていで提案文を作成していますが、そうもいかないことが多いでしょう。
その場合は、興味・関心をアピールするのも有効です。
例えば、
- 〜〜には人一倍興味があります。
- 〜〜への情熱は誰にも負けません。
などと記載することで差別化できます。
まとめ：アニメ系Webライターは意外と稼げるので、お小遣い稼ぎに最適！
アニメ系Webライターはアニメに関する記事を執筆する仕事です。
アニメ系Webライターが稼げる理由は下記。
- フリーランスWebライターの年収は意外と高いから
- アニメ系案件は高単価案件が結構あるから
- アニメ好きなら、アニメのレビューは簡単だから数を捌けるから
また、Webライターを始めるステップは次の通りです。
Webライターを始めるステップ
- ステップ①：アニメ系ブログを設立（なくてもいいけどあった方が良い）
- ステップ②：基礎学習
- ステップ③：クラウドソーシングサイトに登録
- ステップ④：案件に応募・獲得
上記手順でアニメ系Webライターデビューしてみてくださいね。
また、より高額報酬を得る手順も解説しています。
あわせてご覧ください。
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