WEBライター

【マジで困る】Webライターの業種・職種はどう書く?現役ライターが解説!

「Webライターの業種欄・職種欄には何を書けばいい?」

「Webライターのフリーランスと個人事業主って何が違うの?」

「Webライターの仕事内容は?」

上記のようにお考えではありませんか。

 

確かに、クレジットカードやローンなどの契約といったさまざまなシーンで業種・職種を書くとき、Webライターはなんと書けばいいか、わからないことが多いでしょう。

私自身、専業のWebライターなので、悩むことが多くありました。

 

しかし結論として、

ポイント

  • 業種:執筆業・ライター
  • 職種:Webライター

と記載すればOKです。

 

村上
当記事の信頼性として、筆者は現役で月収60万円以上を稼ぐ

  • Webライター
  • 構成作家
  • 添削者
  • Webディレクター

です。
そんな私の経験・考えをベースに記事を執筆しました。

 

当記事の内容は次の通りです。

  • Webライターの業種・職種はどう書けばいい?
  • Webライターの業務の内容はWebライティングやWebコンテンツ制作
  • フリーランスWeライターの「フリーランス」って何?
  • フリーランスと個人事業主の違い

 

Webライターの業種・職種でお困りの場合、ぜひ当記事を参考にしてください。

最後までご覧になれば、もう書類の書き方で悩むことはないでしょう。

 

Webライターの業種・職種はどう書けばいい?

Webライターの業種・職種をどう書けばいいのか?といった疑問はWebライターあるあるです。

本章では下記について解説していきます。

  • 【結論】業種は「執筆業」で職種は「Webライター」でOK
  • そもそも業種と職種は何?どう違う?
  • 余談:Webライターの認知度と理解はまだまだ

 

【結論】業種は「執筆業」で職種は「Webライター」でOK

結論からいうと、

  • 業種:執筆業・ライター
  • 職種:Webライター

でOKです。

 

私も最近では契約をしたり書類を書くときは上記のように入力しています。

そのため、Webライターが業種と職種を書くシーンがあった場合は、業種には「執筆業(ライター)」と記入し、職種には「Webライター」と書きましょう。

 

そもそも業種と職種は何?どう違う?

さて、結論を述べたところで気になるのが「業種と職種の違いって何?」といったところですよね。

エン転職のページでは下記のように説明されています。

「業種」とは、それぞれの企業が属している業界の種類を指します。たとえば「製造業」「金融業」です。

一方、「職種」とは、業務内容によって分けた仕事の種類を指します。個々人の仕事の分類ということですね。たとえば「営業」「事務」です。

引用:エン転職

 

個人でビジネスをしている人は企業に属していないじゃん……わかりにくい!と思われるでしょう。

簡単に説明すれば、

  • 業種は「仕事のジャンル」
  • 職種は「具体的な仕事」

です。

 

業種の中に職種があるというイメージ。

つまり、Webライターに話を戻すと、執筆業という大枠(業種)の中にWebライターという具体的な仕事(職種)があるということです。

 

業種は仕事のジャンルなので、Webライターでいえば

  • 執筆業
  • 文筆業
  • ライター

などと記載することが可能です。

 

村上
文筆業って響きが一番かっこいいと思うのは私だけでしょうか?(笑)

 

余談:Webライターの認知度と理解はまだまだ

とはいえ、悲しいことにWebライターの認知度と理解はまだまだなのが現状です。

村上
1つ、悲しい出来事というか腹立たしい出来事を紹介しておきましょう。

 

私が大学院を中退する際、学部のえらい教授に「(退学して)何をするの?」と聞かれた時、「執筆業です!」と答えました。

教授に「職種は?」と聞かれて「Webライターで企業の依頼で記事を作成します」と説明すると……

教授の発言

「あー下請けね(笑)」「それは執筆業とは言わないよ(笑)」

と言われたのです。

 

今思い出しても腹立たしいのですが、ちょうど3年くらい前の話です。

まだWebライターという職種の知名度がそこまでなく、理解の外にあったのでしょう。

 

その場では「あーそうなんですか!(笑)」「一応、執筆がメインの仕事なのでそう言っています!」と笑ってその場をやり過ごしましたが、後から少し涙がでました。

その出来事があり、あまりの怒りでサラリーマン並み〜それ以上の収入を得られるところまでこられたので、今ではその教授に感謝しています。

 

詳細は下記のページをご覧ください。

【暴露】Webライターを実際にやってみた!月収40万円ライターが実態を解説

「Webライターをやってみたって人が近くにいない……」 「Webライターをやってみて稼げるか不安」 「Webライターのメリット・デメリットを知りたい」 上記のようにお考えではありませんか。 &nbsp ...

続きを見る

 

何がいいたいかというと、Webライターの認知度や理解度はまだまだなので、悔しい思いや肩身の狭い思いをすることがあるかもしれません。

村上
その場は笑ってやり過ごして、あとは圧倒的作業で見返しましょう!

 

Webライターの業務の内容はWebライティングやWebコンテンツ制作

さて、次はWebライターの業務内容を聞かれたときの対処法です。

下記の項目について解説をしていきます。

  • 業務内容やオフィスの利用目的を書くときは「Webライティング」「Webコンテンツ制作」
  • 具体的にはWebライターはどういった活動をするものなの?
  • 最近ではコワーキングスペースなどで活動するライターが多い

 

業務内容やオフィスの利用目的を書くときは「Webライティング」「Webコンテンツ制作」

よく書類で業務内容・利用目的を記入するシーンがあります。

その際、Webライターの場合は「Webライティング」「Webコンテンツ制作」と記入すればOKです。

 

つまり、

  • 業種:執筆業
  • 職種:Webライター
  • 業務内容:Webコンテンツ制作

といった感じ。

 

上記の書き方なら書類で問題が出てくることは少ないでしょう。

もちろん、相手がどこまで認識しているかで「これはどういう意味ですか?」と聞かれる場合はありますが、その場合は都度説明すればOKです。

 

具体的にはWebライターはどういった活動をするものなの?

補足として、どういったコンテンツを制作するものなんですか?と聞かれた場合の対処法まで説明しておきます。

Webライターが書く記事といえば主に下記が挙げられます。

  • コラム執筆
  • SEO記事執筆
  • 商品紹介・販売記事執筆

 

コラム執筆

まずはコラムの執筆です。

コラムとは、データや事実に基づく筆者の価値観・主張を端的にまとめたもの。

 

コラム執筆がWebライターの業務で多いものです。

また、コラムといいつつ、次に説明するSEO記事になっている場合もあります。

 

とはいえ「SEO記事を書いています」と説明しても、理解されないので、

ポイント

コラム執筆がメインの仕事です!

と説明するのが一番かと。

 

SEO記事執筆

Webライターのメイン業務はSEO記事執筆です。

SEOが何か?については下記ページをご覧ください。

【難解?】Webライター必須項目「SEO対策」とは?Webライティングのコツを解説

「Webライターに必要って言われるSEOとは?」 「WebライターがSEOを学ぶ意味は?」 「WebライターがするべきSEOのテクニックって何があるの?」 上記のようにお考えではないでしょうか。 &n ...

続きを見る

 

簡単に説明すると、SEOとは自身が書いた記事を多くの人の目に触れるようにする(検索エンジンに対する)施策です。

主にGoogleの検索結果の上位に表示させるようにするのがSEO。

下記の画像の上の方に表示できれば成功です。

 

SEO記事が書けるライターは重宝されます。

しかし、一般的な方は「SEO?」と思うものなので、やはりコラム執筆と説明するのがいいでしょう。

 

商品紹介・販売記事執筆

次は商品紹介・販売記事の執筆です。

たとえば「〇〇(商品名) おすすめ」などのキーワードを狙って記事を書く仕事が該当します。

 

売り上げこそ、クライアントが求めるものなので、かなり重要性の高い記事といえるでしょう。

商品紹介系記事は説明がしやすいので「何を書いているの?」と聞かれたときの回答としてはおすすめです。

 

私も友人から「具体的にどんな記事書いているの?」と聞かれたら

村上
おすすめデートスポット○選!みたいな記事だよ!

と説明しています。

 

みんな読んだことがあるので、説明が楽です。

ぜひ使ってみてください。

 

最近ではコワーキングスペースなどで活動するライターが多い

ちなみに、どういった場面で利用目的などを聞かれるのかというと、レンタルオフィスやコワーキングスペースを利用する際です。

Webライターはどこでも働けるため、カフェなどで作業する方が多いでしょう。

 

しかし、騒がしい環境はあまりおすすめできません。

一度静かな環境を体験すると、生産性の高さにびっくりしますよ。

 

そして静かで仕事がはかどる場所こそ

  • レンタルオフィス
  • コワーキングスペース

なのです。

 

Webライターのコワーキングスペース利用者はどんどん増えており、下記ツイートなどをよく目にします。

https://twitter.com/xCASiUjnNe2iZik/status/1407259484402044930

https://twitter.com/horiuchi_mw/status/1405796937383567361

 

どこでも作業できる仕事だからこそ、環境を整えるべきでしょう!

 

余談:筆者もコワーキングスペースを利用中

余談ではありますが、筆者もコワーキングスペースを利用しています。

私の生活リズムは下記。

7:00 起床
8:30 カフェに到着&記事執筆
(3時間労働)
11:30 昼食&休憩
13:00 コワーキングスペースに移動&記事執筆
(3時間労働)
16:00 クライアントとのやりとり
17:00 帰宅、他のライターさんの添削業務or記事執筆
(2時間労働)
19:00 夕食&入浴&休憩
21:00 翌日の執筆記事の調査
22:00 自由時間
24:00 就寝

 

カフェとコワーキングスペース、自宅の3種類の仕事場を用意して、気分で切り替えています。

選択肢が多いと、リフレッシュできて作業効率がいいですよ(当社比)。

 

コワーキングスペースはそれぞれ場所によって特徴がありますが、私が通っているところは

  • 月額1万円ちょっと
  • ドリンク飲み放題
  • Wi-Fi無料
  • 8時〜23時の間利用し放題

といった感じ。

 

仕事環境を整えたい!もっと効率を上げたいという方はぜひ検討してみてください。

コワーキングスペースの詳細は下記ページ(外部サイト)を見てみるのもおすすめです!

コワーキングスペースとは?メリットとシェアオフィスとの違いについて

 

フリーランスWeライターの「フリーランス」って何?

さて、話がそれてしまいましたが、そもそも「フリーランスWebライター」の「フリーランス」ってどういう意味?という疑問もありますよね。

というわけで、今度はフリーランスについて解説していきます。

  • 【結論】個人で活動する働き方を「フリーランス」と定義する
  • フリーランスの語源は中世ヨーロッパの「槍兵」

 

【結論】個人で活動する働き方を「フリーランス」と定義する

まずフリーランスの定義は、下記。

ポイント

企業に属さず、個人で活動する働き方をフリーランスと呼ぶ

 

つまり、会社に雇われて活動する以外の働き方前半をフリーランスと呼ぶのです。

そういう意味あいだとかなり幅の広い言葉だと感じますよね。

 

実際その通りで、Webライター以外にも

  • カメラマン
  • 美容師
  • イラストレーター
  • プログラマー・エンジニア

などなど、あらゆるジャンルでフリーランスは存在するのです。

 

とはいえ、会社と全く関係を持たないわけではありません。

多くの場合、Webライターも企業から仕事をもらって働くわけですからね。

その際は「業務委託契約」を結んで仕事をします。

 

業務委託契約の詳細は下記(外部サイト)をご覧ください。

業務委託で働くメリットとは? 働き方や注意点、会社員・派遣社員との違いを解説

 

フリーランスの語源は中世ヨーロッパの「槍兵」

で、「そもそもフリーランスってどういう言葉なの?」「フリーのランス?」と思われませんか。

というわけで、フリーランスの語源についても調べてみました。

 

どうやら、フリーランスの語源は、中世ヨーロッパにあるようです。

フリー(Free)・ランス(Lance)と2つの言葉に分割でき、

  • フリー(Free):自由
  • ランス(Lance):槍

と、それぞれが意味します。

 

で、なぜ槍なのかというと、中世ヨーロッパで傭兵団に入らず、個人で活動していた槍兵が存在し、彼らのことをfree-lancerと呼んでいたのがfree-lanceのきっかけということ。

組織に属さず活動するという意味では、今のフリーランスと一緒ですよね。

 

フリーランスと個人事業主の違い

当記事の最後にフリーランスと個人事業主の違いについて解説をしておきます。

本章の内容は下記。

  • 開業届を出している事業主を個人事業主と呼称する
  • フリーランスの中に個人事業主があるというイメージ

 

開業届を出している事業主を個人事業主と呼称する

結論をいうと、個人事業主は

ポイント

開業届を出している事業主を個人事業主と呼称する

のです。

 

かなりざっくり説明すると、フリーランスの中で、開業届を出した人を個人事業主といいます。

つまり、個人事業主→フリーランスですが、フリーランス→個人事業主ではありません

 

あくまでイメージですが、フリーランスは誰でも名乗れるのに対し、書類を提出しないといけない時点で、個人事業主の方が「本気度」みたいなものが異なるといえるでしょう。

たとえば、フリーランスになるには、

ポイント

クラウドソーシングなどで案件受注すればOK。

誰でもなれます。

 

しかし個人事業主になるには

ポイント

開業届の提出が必須

なため、手間がかかります(とはいえ、書類を出すだけですが……)

 

フリーランスの中に個人事業主があるというイメージ

イメージとしては、フリーランスという大枠の中に、個人事業主が含まれるといった感じ。

フリーランスでWebライターをやっています!という人より、個人事業主としてWebライターをやっていますといった方がなんとなく、信頼性があるのはそういうわけです。

 

とはいえ、個人事業主としてWebライターをやっています=フリーランスですと同義なので、あまりこだわる必要はないでしょう。

村上
私自身、言葉の響きと言いやすさでフリーランスを呼称することが多いのが実情です。

 

まとめ:フリーランスWebライターは業種に「執筆業」職種に「Webライター」でOK!

以上、結論をまとめますと、Webライターは

  • 業種:執筆業
  • 職種:Webライター
  • 業務内容:Webコンテンツ制作

と記入すればOKです。

 

また、より詳細に仕事内容を聞かれたときは書きのように説明すれば大丈夫。

  • コラム執筆
  • SEO記事執筆
  • 商品紹介・販売記事執筆

 

そして、フリーランスの語源は中世ヨーロッパの個人で活動していた槍兵で、free-lancerが由来。

個人事業主との違いは、開業届を出しているかという点だけです。

 

以上を踏まえて、迷わずフリーランス・個人事業主と名乗りましょう。

村上
もし社会の理解が及んでいなくて悔しい思いをした場合は、実績で見返しましょう!

 

下記ページを参考にしてください。

【高時給】Webライターで月40万稼ぐ方法は?Webライティングの収入ってどれくらい?

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