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【必見】現役Webライターのポートフォリオ例を5つ紹介!作成方法も徹底解説!

「Webライターのポートフォリオ例を見てみたい」

「Webライターとしてポートフォリオを作りたい」

「Webライターのポートフォリオを作るコツや注意点は?」

上記のようにお考えではないでしょうか。

 

巷では「Webライターはポートフォリオが大事!」と言われることが多いのですが、いまいちどういったものを作成すればいいかわかりませんよね。

適当にブログを作る……といっても、そもそも何を書けばいいかわからないと難しいでしょう。

 

村上
そこで、当記事ではハイクオリティなポートフォリオを作成されている方の実際のポートフォリオをご紹介します。
また、ポートフォリオの作成手順やコツについても月収40万円現役Webライターの村上がお話ししました。

 

当記事の内容は次の通りです。

  • Webライターのポートフォリオの例
  • Webライターがポートフォリオに書くべき内容
  • Webライターがポートフォリオを作成する手順
  • Webライターがポートフォリオを作成するときのポイント

 

これからポートフォリオを作成しないと……とお考えの場合は、ぜひ最後までご覧ください。

当記事の内容を反映させれば、すぐに効率的なポートフォリオの作成にとりかかれますよ!

 

Webライターのポートフォリオの例を紹介!

まずは現役Webライターの方のポートフォリオ例を紹介しますね。

下記5名のポートフォリオは必見です。

  • 加藤良大さん
  • ニシキドアヤトさん
  • ていえみさん
  • 芦田おさむしさん
  • 川並まどかさん

 

加藤良大さんのポートフォリオ

出典:ATELIERJ WRITER’S OFFICE

まずは加藤良大さんのポートフォリオです。

医療系中心で活動されている方で、非常に分厚い実績を公開されています

 

ジャンル特化してアピールするのはかなり有効なのでぜひ参考にしてみてください。

加藤良大さんのポートフォリオ

 

 

ニシキドアヤトさんのポートフォリオ

出典:ニシキドアヤトのブログ

次はニシキドアヤトさんのポートフォリオ。

随時更新されるページなので、常にフレッシュな内容が維持されています

 

具体的にどういった記事を執筆したか一目でわかるため、ポートフォリオとしての完成度はかなり高いと言えるでしょう。

ニシキドアヤトさんのポートフォリオ

 

 

ていえみさんのポートフォリオ

出典:ていちゃんねる

 

ていえみさんのポートフォリオです。

幅広いジャンルの記事を執筆されており、ジェネラリストとしてのWebライターと言えるでしょう。

 

取材記事なども書けるといったアピールポイントが非常に良い点ですね!

参考にするには最適なポートフォリオといえます。

 

ていえみさんのポートフォリオ

 

芦田おさむしさんのポートフォリオ

出典:オサムシライティング

芦田おさむしさんのポートフォリオです。

掲載メディアと執筆内容を丁寧にまとめているので、読みやすさ抜群。

 

情報の整理が素晴らしいので、ポートフォリオをみただけで仕事のできるWebライターだと感じるでしょう。

受注率もかなり良いのではないでしょうか。

 

芦田おさむしさんのポートフォリオ

 

 

川並まどかさんのポートフォリオ

出典:マドカ@ライターのプロフィールページ

川並まどかさんのポートフォリオです。

自己紹介をかなりボリューミーにしており、人柄の良さがよく伝わってきます。

 

実績だけを掲載しているポートフォリオに比べて依頼したくなるものと言えるでしょう。

自分がどういった人物かをアピールするのがポートフォリオでは重要ですよ。

川並まどかさんのポートフォリオ

 

 

Webライターがポートフォリオに書くべき内容

Webライターがポートフォリオに書くべき内容をおさえておけば、あとは当てはめていくだけです。

下記の項目をそれぞれ丁寧に記載すると、かなり良いポートフォリオになるでしょう。

  • 自己紹介
  • 経歴
  • スキル
  • (スキルを裏付ける)実績
  • 対応可能業務内容
  • 記事・文字単価
  • メールアドレスなどの連絡先

 

自己紹介

自己紹介は基本です。

あなたどういった人物なのかがわからないと、発注する方も構えてしまいます。

その結果受注率が下がることにつながるため、自己紹介は丁寧にしましょう。

 

例としては、

自己紹介

専業でWebライターをしています村上と申します。

28歳の男性で、血液型はA型。

A型らしく几帳面でマメと良く言われます。

出身は九州の田舎。

今も田舎在住でWebライターを生業に生活しています。

趣味は下記。

  • 音楽
  • 映画
  • 漫画
  • アニメ
  • ウォーキング・ランニング
  • ガジェット
  • 洋服
  • 美容
  • 美味しいものの食べ歩き

などなど……

趣味に関する内容の記事でしたら、通常の業務よりイキイキして活動します(笑)

 

といった感じでしょうか。

ポートフォリオは真面目に丁寧にが基本ですが、多少は砕けた雰囲気がないと相手(クライアント)も緊張してしまいます。

ところどころフランクで人間味がある自己紹介がベストですよ!

 

経歴

次は経歴です。

あなたがどういった人物なのかを説明していきましょう。

 

下記が例です。

経歴

学歴は〇〇大学◯学部卒業後、〇〇大学院に進学。

在学中にWebライターとして開業しました。

その後、〇〇大学大学院を中退しています。

専業Webライターとして4年間活動しており、現在は5年目です。

 

経歴で有利なのは

  • 転職経験
  • 金融や保険関係の経験
  • 医師や薬剤師などの経験

などです。

 

どれも直接Webライティングに役立つ経歴なので、アピールできる部分があればどんどんアピールしていきましょう。

 

スキル

次はスキルです。

スキルがないと、どれだけ魅力的な人でも案件を振られることはありません。

クライアントにとってメリットがあるWebライターであることをアピールしましょう。

 

スキルとしては

  • Webライティング
  • SEOライティング
  • セールスライティング
  • メルマガライティング
  • 取材・インタビュー
  • リライト

といったWebライターの基礎的なスキルがあることをアピールしましょう。

 

また、上記だけだと差別化が難しいので、さらに専門分野の深堀をするべきです。

例えば下記。

  • 薬学系の知識が大卒レベルであるので、ダイエット・美容ジャンルが得意
  • 転職経験があるので、転職ノウハウやコラム執筆が得意
  • 弁護士なので、法律関係の案件はお任せください

といった感じです。

 

(スキルを裏付ける)実績

スキルのアピールは言ったもん勝ち……のようなところがあるので、クライアントはスキルだけを見ても信用してくれません。

スキルを裏付ける実績を必ず付け加えましょう。

 

Webライターでいえば、執筆した記事を掲載するのが一番手っ取り早いでしょう。

リンクを記載して「こちらの記事を執筆しました」と書けばOKです。

 

また、より高単価の案件を受注したい場合は、SEOでの成果を掲載するとより良いといえます。

たとえば、

ポイント

  • ブログ××において、KW「〇〇」で検索1位を獲得しています
    →証拠画像(検索結果のスクリーンショット)、実際のページURL
  • 企業サイト△△において、KW「◎◎」で検索1位を獲得しています
    →証拠画像(検索結果のスクリーンショット)、実際のページURL

 

複数の結果を掲載できるのがベストです。

というのも、記事(コンテンツ)の良し悪しだけではSEOは語れないから。

 

Webサイトそのものの評価も多大に検索結果に影響するため、単一ページしか上がっていない場合「サイトが強かっただけでは?」と思われてしまう可能性があります。

複数サイトで検索1位を獲得していれば、少なくともメディア・サイトに依存せずSEOの実力があることを証明できるでしょう。

上記の理由から、スキルをアピールする際に複数の実績を掲載することが重要なのです。

 

また、実績は資格や免許も該当します。

  • 医師・薬剤師です→医療系の記事が書けます
  • 弁護士→法律系の記事が書けます
  • ファイナンシャルプランナーです→金融系の記事が書けます
  • 宅建士です→不動産系の記事が書けます

といった具合で、資格や免許はスキルを簡単に裏付けられるものです。

 

もし資格をお持ちなら、どんなことでもポートフォリオに記載しましょう。

 

対応可能業務内容

Webライターといえど、文章を書くだけの人は稀です。

Webライターの業務としては主に下記が挙げられます。

  • 執筆
  • 調査
  • 取材
  • ワードプレスなどCMSへの入稿
  • 画像選定
  • 画像作成
  • アフィリエイトリンクの挿入

などなど……

 

上記のどこまでを対応できるかを明確にしておきましょう。

たとえば、ワードプレスが使えないにもかかわらず、クライアントから依頼されると断らないといけません。

 

自分のできることを明確にして、しっかりとポートフォリオに掲載しておきましょう。

また「それぞれ業務につき〇〇円を執筆料に上乗せさせていただきます」といったフレーズがあれば、クライアントも料金の計算がしやすいので、おすすめです。

 

記事・文字単価

記事単価・文字単価を設定しておきましょう。

メモ

記事単価とは?:1記事〇〇円で受注する場合の単価

文字単価とは?:1文字〇円で受注する場合の単価

 

基本は文字単価を提示し、文字数に応じて記事単価を変更していくといったイメージです。

文字単価の相場は

  • 専門性がそこまで必要ないジャンル:1.0円〜
  • 専門性がそこそこ必要なジャンル:1.5円〜
  • 資格・免許が必須なジャンル:3.0円〜

といったイメージです。

 

記事単価は文字数と相談で決めることが多いのですが、ポートフォリオには参考例を掲載しておくとクライアントが依頼しやすくなります。

例えば下記。

ポイント

  • 文字単価1.5円、4,000文字の執筆のみ:6,000円/記事
  • 文字単価1.0円、5,000文字の執筆+ワードプレス入稿(1,000円):6,000円/記事

上記のような感じです。

 

どちらも報酬は6,000円で同じですが、内容はかなり異なりますよね。

明確に料金プランを提示しておくことが、クライアントとのトラブルを避けるコツですよ。

 

メールアドレスなどの連絡先

最後に問い合わせ先を掲載しておいて、クライアントが楽に連絡を取れるようにしておきましょう。

メールアドレスはgmailなどのフリーメールでも大丈夫です。

しかし、せっかくドメイン取得してポートフォリオを作ったなら、専用のアドレスを作成して利用するのがおすすめです。

 

村上
オリジナルのメールアドレスなら多少ですが、信頼性も増しますよ。

 

またお問い合わせフォームを設置しておくのもおすすめ。

タイトルなどを記入するフォームを用意しておけば、せっかくの依頼を見逃すことが少ないからです。

 

 

Webライターがポートフォリオを作成する手順

Webライターがポートフォリオを作成する手順を解説していきます。

とはいえ、手順としては下記の2ステップだけ。

  1. メディアを開設する(おすすめはワードプレス)
  2. 得意といえるジャンルで3〜5記事(それぞれ3,000字以上)を執筆する

 

メディアを開設する(おすすめはワードプレス)

まずはメディア(サイト)の開設です。

おすすめはワードプレスです。

メモ

ワードプレスとは?:CMS(コンテンツマネジメントシステム)の一種。

専門知識がなくてもWebページの編集・追記ができるシステムのこと。

 

ワードプレスを使えるようにしておくと、Webライター案件で入稿まで請け負えるので、単価が上がる傾向にあります。

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ワードプレスの開設手順はやや煩雑で、当ページでは紹介仕切れないので、下記のページ(外部サイト)を参考にしてください。

WordPressを使ったブログの始め方、収益アップとSEOも合わせて解説

 

得意といえるジャンルで3〜5記事(それぞれ3,000字以上)を執筆する

ブログの開設までできたら、得意ジャンルで(可能ならSEOを意識しながら)記事を3〜5記事執筆しましょう。

サンプル記事として、クライアントに提示するためのものです。

村上
ちなみに、当メディアで私が執筆している記事(一部)は下記です!
どれも5,000文字を超えているので、これくらいのボリュームで書ければ十分。
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サンプル記事は最低限3,000文字以上は執筆しましょう。

理由として、3,000文字程度はないと文章の展開や流れを理解できないからです。

 

短い文章だとどうしてもライティング力の評価が難しいということ。

また、文章構成が正確にできるかどうか、といった観点でもコンテンツにボリュームがあった方がいいでしょう。

 

できれば5,000文字程度をしっかり書いてください。

5,000文字の記事で論理が破綻していなければ、一定基準を満たしていることを証明できます。

 

とはいえ、最初から5,000文字は難しいと思うので、最低3,000文字に設定しておき、調子良く書けるときはもう少しボリューミーにしてみるといったイメージが重要ですよ。

 

補足:SEOで成果が出ればなお良し

補足として、ポートフォリオ用に執筆した記事がSEOで成果が出ると大成功です。

単純に文章の雰囲気を見せるためのポートフォリオですが、そのジャンルでSEO的に結果が出るとかなり強いアピールになります。

 

さらにメリットとしては、SEOで成果が出ると広告収益が入る点。

案件受注率も上がりますし、収入も増えるとなるとやらない手はありませんよね。

 

村上
Webライターは必ずポートフォリオを作成するべきです!

 

 

Webライターがポートフォリオを作成するときのポイント

Webライターがポートフォリオを作成するときのポイントを説明していきましょう。

主に下記5点を押さえておいてください。

  • 凡ミス(誤字脱字・表記揺れなど)を極限まで減らす
  • 自分の経験・スキル・資格を100%アピールする
  • 数値やデータを活用して客観性をアピールする
  • 幅広いジャンルor超特化ジャンルなど差別化を意識する
  • ポートフォリオは常に更新する

 

凡ミス(誤字脱字・表記揺れなど)を極限まで減らす

ポートフォリオはあなたのことを端的に表すものです。

しかし、ポートフォリオに凡ミスがたくさんあったらクライアントはがっかりしますよね。

自分の代表記事ですら誤字脱字・表記揺れがあるなら、依頼しても同じようになることが容易に想像できるからです。

 

つまりポートフォリオを作成するときは、細心の注意を払って誤字脱字や表記揺れを排除することが重要というわけ。

ちなみに、誤字脱字は印刷して音読するとほとんど排除できます。

紙媒体にして、声に出して読めば些細な誤字脱字でも気づきやすいでしょう。

 

村上
ポートフォリオに掲載する記事はとにかく誤字脱字に注意して執筆することをおすすめします。

 

自分の経験・スキル・資格を100%アピールする

自分の経験・スキル・資格を100%アピールしましょう。

自分の能力を最大限アピールできる場所がポートフォリオだからです。

 

ただし、嘘はついてはいけません。

嘘はなんらかの形で確実にバレますし、バレたときに一番重要な「信頼」が失われます。

持っていないスキルや資格がある!とアピールすることは絶対に辞めましょう。

 

また、新しいスキルや資格を得たときはすぐにポートフォリオを更新してください。

村上
後述しますが、ポートフォリオは常に最新の状態に保つのが受注率アップのコツですよ。

 

数値やデータを活用して客観性をアピールする

数値・データをポートフォリオに活用していきましょう。

先ほど説明した

  • ブログで検索1位
  • 企業サイトで検索1位

などもかなり有効な数値・データです。

 

他には、ブログのアナリティクスデータやサーチコンソールのデータの一部を掲載するのも有効。

ランクトラッカー・GRCといったランク管理ツールもうまく活用すれば、より信ぴょう性が増すでしょう。

ランクトラッカーやGRCについての詳細は下記(外部サイト)をご覧ください。

SEO検索順位チェックツール、Rank Trackerが最強すぎる【レビュー】

 

幅広いジャンルor超特化ジャンルなど差別化を意識する

ポートフォリオを作成する上で重要な要素として、差別化が挙げられます。

他のWebライターにない特技やジャンルがあれば、受注率は一気に上がるでしょう。

 

方法としては二択です。

  • 幅広いジャンルが書けるジェネラリスト
  • 超特化ジャンルが書けるスペシャリスト

上記のどちらかになるといった方法。

 

複数ジャンルを書けるWebライターは汎用性が高く、重宝されます。

一方で、とにかく専門分野に強いWebライターも企業からすると必要です。

 

そのため、もし特技がないといったことでお困りならジェネラリストを目指してみましょう。

村上
何でも書けます!といえるWebライターはかなり強いですよ。

 

ポートフォリオは常に更新する

ポートフォリオは常に更新しましょう。

理由としては、ポートフォリオが1年前から止まっている人は、チャンスを逃すからです。

 

どういうことかというと、下記のように思われてしまうものです。

  • ズボラなWebライターだな
  • (相対的に)実績が少ない人だな
  • (相対的に)スキルがない人だな

 

相対的にというのは、今の自分に比べてスキルがなかったり実績がなかったりということです。

1年間Webライターを継続していれば、スキルも実績もかなり積み上がります。

 

しかし、1年間ポートフォリオを更新しないということは、その1年の努力が反映されていないことと同義。

こまめにポートフォリオは更新して、最新の状態を保ちましょう。

 

 

まとめ:Webライターはポートフォリオを作成して提案を楽にしよう

Webライターはポートフォリオを作るのがベストと説明しました。

おすすめのポートフォリオの例は下記5名です。

  • 加藤良大さん
  • ニシキドアヤトさん
  • ていえみさん
  • 芦田おさむしさん
  • 川並まどかさん

 

またポートフォリオを作成するときのコツは次の通り。

ポイント

  • 凡ミス(誤字脱字・表記揺れなど)を極限まで減らす
  • 自分の経験・スキル・資格を100%アピールする
  • 数値やデータを活用して客観性をアピールする
  • 幅広いジャンルor超特化ジャンルなど差別化を意識する
  • ポートフォリオは常に更新する

 

ポートフォリオをしっかり作成して、高単価案件を獲得しましょう。

下記に、高単価案件を獲得するコツを解説したページと、ワードプレスとWebライターの関係をまとめたページがあります。

あわせてご覧ください。

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