「ファッション系の記事を書くWebライターになりたい」
「実際にファッション系Webライターになった人ってどんな人?」
「ファションWebライターとして稼ぐコツは?」
上記のようにお考えではありませんか。
確かに、ファッションが好きな方にとってファッションWebライターは天職に思えますよね。
ファッションについて記事を書いてお金をもらえるなら最高では?と思うところでしょう。
私もファッションが好きで、ファッション系の記事を数多く書いてきました。
その経験からわかる実態と稼ぐコツをご紹介します!
当記事の内容は下記の通り。
- ファッションWebライターになる方法
- 実際にファッションWebライターになった方のnote
- ファッションWebライターのメリット・デメリット
- ファッションWebライターとして稼ぐためのコツ
これからファッションWebライターを志す場合は、ぜひ最後までご覧ください。
当記事をご覧になれば、ファッションWebライターになる方法〜稼ぐコツまで網羅できますよ!
ファッションWebライターになる方法を3ステップで解説
まずはファッションWebライターになる方法を解説します。
前提として、ファッションWebライターに資格や免許、学歴は必要ありません。
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そのため、最低限の勉強をすればそのままファッションWebライターを名乗ることが可能です。
主に下記3ステップでWebライターになれます。
- Webライティングの勉強をする
- クラウドソーソングに登録する
- 案件に応募する
上記のステップはどのWebライターも通るものです。
詳細は下記ページをご覧ください。
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その後、ファッションの知識を別途身につけることが必要ですが、案件をこなしながら知らない部分は身につけるといった流れでも十分OKです。
ファッションWebライターになるにあたって、無理に専門分野の知識を詰め込む必要はありませんよ。
実際にファッションWebライターになった方のnote
では、実際に未経験からファッションWebライターになった方のnoteをご紹介しましょう。
下記のような内容を書かれている方がいらっしゃいました。
元営業職からファッションライターなう。ライターになるまで・なった後の苦労話や裏話、スキルアップのための勉強法について書いているマガジンです。初回はファッションライターになるまでの経緯を書いていきます。
実際にファッションWebライターになった方なのですが、未経験からどういった流れでファッションWebライターになったかを端的に解説されているので、非常に参考になります。
私もファッション系の記事を書くとき低単価に悩まされていましたが、noteにある「あるコツ」を実践したところ、単価が爆上がりしました。
「あるコツ」が気になる場合は、ぜひ下記ボタンからこの方のnoteをご覧ください!
ファッションWebライターのメリット
次はファッションWebライターのメリットについて解説していきます。
ファッションWebライターには他のWebライターとは異なるメリットがいくつかあり、今回はWebライターに共通するメリットを除外して、ファッションWebライター独自の利点をピックアップしました。
主に下記がファッションWebライターのメリットです。
- 趣味を仕事にできる
- ブログやTwitterでブランディングしやすい
- 副業でも結構稼げる
趣味を仕事にできる
まずは趣味を仕事にできるという点。
ファッションが好きな人にとって、ファッションに関わる仕事ができるのはかなり嬉しいポイントですよね。
ファッションに関わる仕事といっても色々あり、
- デザイナー
- パタンナー
- ショップ店員
- ファッション誌編集者
などなど……
が挙げられます。
しかし、上記はどれも簡単になれるものではありません。
特に会社員で本業をしている方はショップ店員にはなれませんし、並外れたセンスや知識、技術がないとデザイナーやパタンナーは難しいでしょう。
さらに雑誌編集者もそれなりのキャリアがないと厳しいのが実情です。
一方、ファッションWebライターはどうでしょうか。
特に資格やキャリアは必要なく、お小遣いをファッションに関する記事で稼げる。
参入障壁の低さからしてもかなり魅力的ではないでしょうか。
ファッション好きなら、まずファッションWebライターを目指すのはありではないでしょうか?
ブログやTwitterでブランディングしやすい
次はファッションWebライターは写真(動画)との相性がいいので、ブログやTwitter(最近はyoutube)などでブランディングしやすいと言う特徴があります。
ブランディングできると何がいいかというと、企業から直接声がかかることがあるのです。
一般的にWebライターはクラウドソーシングサイトを利用して案件を取ることが多いでしょうが、クラウドソーシングは手数料が高いのがネック。
下記画像は大手のクラウドワークスの手数料です。
10万円の報酬でも、クラウドソーシングを利用していると、約8万円しか受け取れないというわけ。
これでは高額報酬を得るのは難しくなります。
一方、直接取引では手数料が発生しませんので、報酬を丸ごと受け取れるのです。
つまり同じ内容の仕事でも直接取引の方が報酬が高いということ。
上記の理由から、直接取引を積極的にしていくべきで、ブログやTwitterなどのブランディングは直接取引に直結するからした方がいいのです。
ファッションは画像や動画でわかりやすくフォロワーがつくので、センスと知識があればぜひブランディングしていきましょう。
副業でも結構稼げる
副業でもファッション系のWebライターは結構稼げます。
私自身、過去にファッション系の案件を受注していたときは1文字1.0円で、1本5,000〜10,000文字書いていました。
報酬を計算すると下記です。
ファッションWebライターの報酬例
1.0円/文字×10.000文字/記事=10,000円/記事
10,000円×10記事/月=100,000円/月
月に10記事執筆して、月10万円の報酬でした。
月10万文字の計算ですが、1日に換算すると、3,333文字/日の計算です。
3時間程度あれば執筆できるボリュームなので、副業の方でも副業月収10万円は夢ではありません。
月収が10万円増えれば、年収+120万円です。
かなり大きいですよね。
全て貯金に回すもよし、欲しい物を買うもよし、投資に回すのもありでしょう。
とにかくお金が増えることは心の余裕につながるので、ファッションに興味のある会社員は副業でファッションWebライターになってみてください。
ただし、公務員は注意が必要です。
詳細は下記のページをご覧ください。
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ファッションWebライターのデメリット
一方、ファッションWebライターにもデメリットは存在します。
下記項目はしっかり押さえておいてください。
- 単価が高いジャンルではない
- 自分の好みと異なるジャンルのファッションについての知識も必要
- 趣味を仕事にすると趣味が嫌いになる危険性もある
単価が高いジャンルではない
まずファッション系は高単価案件ではありません。
クラウドソーシングの案件を調べてもせいぜい文字単価1.0円がいいところです。
もちろん、低単価案件にはそれなりの理由があり、
- スキルが必要ない
- 画像選定や文字装飾、ワードプレス入稿が必要ない
などの理由がある場合も多いので、初心者にはむしろおすすめできる場合もあります。
ただ、業界の相場観として、そこまで高額報酬が稼げるジャンルではないことは覚えておいてください。
そのためファッションWebライターに固執するとチャンスを逃す場合があります。
自分の好みと異なるジャンルのファッションについての知識も必要
ファッションジャンルの記事といったも色々あります。
たとえば、
- モード
- コンサバ
- フェミニン
- プレッピー
- アメカジ
- フォーマル
などなど
といったようにさまざまなジャンルが存在しますよね。
もしあなたがモードが好きでファッションWebライターを始めたとして、モードに関する仕事だけできるとは限りません。
ときにはアメカジのジャンルを、またあるときはフォーマルのジャンルをといった具合に、なんでも書く必要があります。
そのとき、興味のないジャンルでもしっかり熱量を維持したまま記事が書けるかどうかがWebライターの適正が問われるポイント。
もし興味のないジャンルで手を抜いてしまう、やる気が出ないなら、ファッションWebライターとして活動するのは難しいでしょう。
趣味を仕事にすると趣味が嫌いになる危険性もある
興味のないジャンルの記事でも書かないといけないといった点も含め、趣味を仕事にするのは危険性があります。
場合によっては、趣味そのものを嫌いになる場合もあるから。
たとえば、ファッションが趣味で記事を書いていたとしましょう。
調べていくうちに自分の着ていた洋服が他のブランドのアイデアを盗んでいた、パクっていたとしったら傷つきますよね。
知らなかったら楽しめていたにもかかわらず、知ってしまったために興味を失うケースは多いのです。
特にファッションのジャンルは面白い反面、ドロドロとした現実もあります。
ビジネスとしてのファッションと、アートとしてのファッションの間でデザイナーをはじめとして服を作る会社は常に葛藤しており、ときによくない行動を取る場合もあるのです。
そういった事実を割り切って受け入れることができる人でないと、ファッションWebライターは難しいでしょう。
ファッションがただ好き、では務まらない場合があるので気をつけてくださいね。
ファッションWebライターとして稼ぐためのコツ6選
当記事の最後にファッションWebライターとして稼ぐためのコツをご紹介します。
下記の6つの項目を押さえておいてください。
- 基礎的なWebライティングのスキルを磨く
- ファッションのセンスと知識を磨く
- ブログやTwitter、Instagramを運用する
- カメラを用意して撮影ができるようにする
- 取材記事が書けるようにする
- 直接ファッション系メディアに営業をかける
基礎的なWebライティングのスキルを磨く
基礎的なWebライティングのスキルを磨きましょう。
Webライティングのスキルは
- 文章力
- SEOのスキル
に分解できます。
どちらもあわせて磨けるのはスクールに通う方法です。
おすすめスクールについては下記ページをご覧ください。
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【無意味?】Webライター通信講座の添削って必要?おすすめWebライティングスクール9選
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スクールに通うお金がない場合は書籍を読んでも身につけられます。
下記の記事を読んでみてください。
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スクールor参考書で勉強したらあとは、実践あるのみです。
実際に記事を納品して、クライアントからフィードバック・添削があるでしょうから、真摯に修正対応していきましょう。
ファッションのセンスと知識を磨く
ファッションWebライターになる以上、ファッションの知識とセンスは重要です。
ここで伸ばすべきは下記の2種類の観点。
- 自分が得意とする好きなジャンル
- 幅広いファッションの常識
まずはあなたの興味があるジャンルを徹底的に深堀していきましょう。
その後、なんでも書けるように徐々にジャンルの幅を広げていき、あらゆるファッションジャンルの記事を書けるようにしてください。
ちなみに、知識をつける方法は下記があります。
- ネットで調べる
- セレクトショップや古着屋の店員に話を聞く
- 受注会や展示会に赴きデザイナーから直接話を聞く
特に2番目と3番目をしているファッションWebライターは少ないので、差別化におすすめです。
ブログやTwitter、Instagram、YouTubeを運用する
ブログをはじめとしたメディアを運用しましょう。
メディアには
- ブログ
- YouTube
などなど……
先ほど、ブランディングが重要と説明しましたが、ファッションWebライターなら自分の存在を世の中に知ってもらうためにあらゆる施策をするべきです。
最近でいえば、やはりYouTubeがおすすめ。
ブランディング目的で利用しつつ、人気に火がつけばファッションYouTuberとして、自分のブランドや店を持つことができる場合があります。
さまざまなメリットがあるので、自身のメディアを持つようにしておきましょう。
カメラを用意して撮影ができるようにする
ファッションWebライターになるなら、カメラは必須です。
「自分で撮影ができますよ!」と提案できるだけで、仕事の幅がかなり広がるから。
クライアントとしてもカメラマンを雇う必要がなくなるので、その分の報酬をあなたに支払ってくれます。
その結果、報酬が高くなり、あなた自身もより良い機材を揃えられることにつながるので、win-winというわけ。
撮影は練習したり勉強したりが必要なので、個人でInstagramアカウントを用意し、ブランディングもかねて
- 洋服の写真
- コーディネート
をアップしておきましょう。
実際に撮影することで見えてくることも多いですよ。
取材記事が書けるようにする
取材記事も重要です。
取材記事とは、文字通り取材して執筆する記事。
単価が高い傾向にあるのですが、書ける人が少ないので、書けるようになるとかなり稼げます。
取材にはボイスレコーダーやカメラなど必要機材も多く、マナーなども厳しいのですが、それ以上の価値があるのでおすすめです。
何よりもデザイナーさんやショップの経営者など、憧れの人とお話ができるのが魅力。
より、知見やセンスを深めるためにも、取材記事を書けるようにしておきましょう。
直接ファッション系メディアに営業をかける
ファッション系メディアに営業をかけるのも大切。
クラウドソーシングは手数料が高いことを説明しました。
そのためできるだけ直接契約に持っていくことが大切です。
自分のメディアに企業から声がかかるのを待つのも1つの手段ですが、自分から声をかけるほうが効率的でしょう。
ライター募集をしているWebメディアを見つけたら勇気を持ってエントリーしましょう。
その際、ポートフォリオの提出が必須なので、ぜひ下記ページをご覧ください。
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【必見】現役Webライターのポートフォリオ例を5つ紹介!作成方法も徹底解説!
「Webライターのポートフォリオ例を見てみたい」 「Webライターとしてポートフォリオを作りたい」 「Webライターのポートフォリオを作るコツや注意点は?」 上記のようにお考えではないでしょうか。 & ...
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まとめ:ファッションWebライターは趣味を仕事にできる!
結論をまとめると、ファッションWebライターには下記3ステップでなれます。
- Webライティングの勉強をする
- クラウドソーソングに登録する
- 案件に応募する
そして、ファッションWebライターのメリット・デメリットは下記。
メリット
- 趣味を仕事にできる
- ブログやTwitterでブランディングしやすい
- 副業でも結構稼げる
デメリット
- 単価が高いジャンルではない
- 自分の好みと異なるジャンルのファッションについての知識も必要
- 趣味を仕事にすると趣味が嫌いになる危険性もある
上記を押さえて、ファッションWebライターを正しく理解して、挑戦してくださいね。
ただ、ファッションWebライターはジャンルの1つにすぎません。
より稼ぎたいなら、高単価案件の獲得が必須です。
実際に私が実施している高単価案件を獲得する11個の秘訣を紹介している下記ページをあわせてご覧ください。
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