「Webライターが初月から5万円稼ぐことはできるの?」
「どうすればWebライター初月で5万円稼ぐことができる?」
「Webライターとしてスキルを磨く方法は?」
上記のようにお考えではありませんか。
Webライターに興味があるけど、いまいち一歩が踏み出せない。
初月から稼げるものなのか……と心配になる気持ち、とてもわかります。
なぜそう言えるのか、現役月収60万円ライターの私、村上が解説していきます。
当記事の内容は次の通りです。
- Webライターが初月から5万円稼ぐのは難しくない
- Webライター初心者が初月から5万円稼ぐ具体的な手順
- Webライターが初月から稼ぐための7つのポイント
ぜひ参考にしてみてください。
Webライターが初月から5万円稼ぐのは難しくない
結論からいうと、Webライターになった初月から5万円稼ぐことは難しくありません。
また、ネットには下記のような声が複数上がっています。
https://twitter.com/zuz_jp/status/1133705653933862912
https://twitter.com/rakutenmani/status/1311307394417270785
上記の通り、私だけが達成できるわけではなく、多くの方が初月で5万円を稼ぐことに成功しています。
つまり、Webライターとして初月から5万円稼ぐことは不可能な話ではないということです。
しかし、工夫をしないと低単価案件を受け続けることになり、初月で5万円を突破することはなかなか難しいでしょう。
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Webライター初心者が初月から5万円稼ぐ具体的な手順
それでは、Webライター初心者が初月から5万円稼ぐ具体的な手順を解説していきましょう。
- 準備
- 実践
- 反復
上記の3項目に手順を分けて説明しますね。
準備
まずは準備です。
初心者はクラウドソーシングサイトを利用して案件を受注しましょう。
メモ
クラウドソーシングサイトとは?:ネットを介して仕事の受発注をするサイト。
クライアント(企業・個人)とワーカーの仲介をするマッチングアプリのようなもの。
なぜクラウドソーシングサイトがおすすめなのかは下記のページを参照してください。
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具体的には
- クラウドソーシングサイトに登録する
- プロフィールを設定する
上記2点で準備は完了です。
クラウドソーシングサイトに登録する
クラウドソーシングサイトに登録する手順はサイトごとに異なります。
下記にクラウドワークスの登録手順へのリンクを貼っていますので、ご覧ください。
登録時に、NDA(秘密保持契約)と本人確認はしておいてください。
メモ
NDAとは?:取引で知り得た企業の情報や業務内容を第三者に開示しないことを約束する契約
メモ
本人確認とは?:登録したユーザーが本人であることを証明すること
NDAと本人確認があるだけで、クライアントからの信頼度が一気に高まります。
受注率が上がるのは間違いないので、NDA締結と本人確認は絶対にしておきましょう。
プロフィールを作成する
次にプロフィールを作成しましょう。
プロフィールはクライアントがあなたに興味を持った場合、絶対に確認されるポイントです。
杜撰なプロフィールを設定していると、どれだけスキルがあっても受注できない場合があります。
効果的なプロフィールを設定しましょう。
プロフィールの例は下記です。
ご覧いただきありがとうございます。
専業で美容Webライターをしています村上と申します。
国立大学の薬学部を卒業しており、健康・美容についての知識が大卒レベルであります。
Webライター歴は2年。
執筆記事本数は100本以上で、得意ジャンルは美容(男性・女性共に可)です。
執筆実績として、下記サイトで執筆と他のライターの添削を請け負っています。
↓
〇〇.com
また、SEOライティングについてもスキルがあり、
- 個人ブログではKW「〇〇」でGoogle検索1位
URL、証拠画像の提示- ライティングではKW「××」でGoogle検索1位
URL、証拠画像の提示といった実績があります。
現在は文字単価1.0円〜でご依頼を承ります。
月〜金の週5日間の稼働、1日10,000文字まで執筆が可能です。
時間のかかるコンテンツ作成もお任せください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
重要なのは、スキルとスキルを裏付ける実績・根拠です。
ただ「スキルがあります!」とだけ言ってもクライアントは信用できません。
そこで「実際に〇〇で1位を取りました」などと付け加えることで、スキルの信ぴょう性が増します。
その結果、受注率が高まることにつながるので、スキルと実績・根拠はセットで記載しましょう。
実践
準備が整ったら、次は実践です。
案件探しのポイントは長くなるので、気になる場合は下記のページを別途、ご覧ください。
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具体的な手順は次の通りです。
- 案件を探す
- 応募する
- テストライティング〜採用
案件を探す
案件を探す方法はクラウドワークスを例に説明していきますね。
まずはマイページに移動して、画面の上部「仕事を探す」をクリックしましょう。
その後、サイドバーの「ライティング・記事作成」をクリック。
そうすると、Webライティングの案件だけを表示できます。
その後、文字単価の設定をしたり、キーワードで案件を絞り込んだりが可能です。
応募する
気になる案件があったらどんどん応募していきましょう。
特に初心者は実績がないので、数打つしかありません。
最初の頃は30件応募して、1件受かるか受からないかぐらいの確率です。
書類選考にすら通らなくても落ち込む必要はありませんよ。
ちなみに、実績がない場合の提案文のサンプルは下記です。
はじめまして。Webライターの〇〇と申します。
この度は、××に関する記事執筆とのことで、ぜひ記事を書かせていただきたく応募いたしました。
私は〜〜大学の〜〜学部を卒業しており、〜〜の知識は人一倍あると自負しています。
そのため、今回の××に関しては正確かつ信頼性のある記事を執筆可能です。稼働可能時間は1日4時間で、4000文字/日まで執筆できます。
まとめてのコンテンツ作成も承れます。お忙しいところ恐縮ですが、ご検討をお願いいたします。
実績がない場合は、学んでいることや興味があることを武器にすると良いです。
たとえば、アニメのレビュー記事に応募するときは「1日5時間はアニメを観ます!」や「アニメに関する個人ブログを運営しています」と掲載するとかなり高評価を得られるでしょう。
テストライティング〜採用
書類選考に通ったらいよいよテストライティングです。
メモ
テストライティングとは?:スキルの有無などを判断するためのお試し記事
テストライティングに合格するコツは下記。
- レギュレーション(ルール)・マニュアルを徹底的に熟読する
- 納品前にレギュレーション・マニュアルを確認する
- 誤字脱字を完璧になくす
- 参考サイトをメモしておく
- 提出期限より少し早めに提出する
などなど……
何よりもレギュレーションとマニュアルを遵守することを意識してください。
ある種の答えを提示してくれているわけですから、そこから外れた記事を書かないようにしましょう。
また、提出期限より早めに提出するのは、テストライティングとはいえ、修正依頼が来る場合があるからです。
初稿が期限ギリギリだと、リテイク(修正)が間に合わない場合があります。
結果として、期限を超えるとそれだけでかなりの低評価につながるので注意しましょう。
無事、テストライティングに合格すれば案件受注です。
繰り返しですが、最初は本当に合格が難しいので、強い心を持って挑みましょう。
反復
さて、初月で5万円を達成するためには、反復が必要です。
というのも、単発案件だけでは5万円を達成するのは極めて難しいからです。
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主に次のポイントを意識して反復しましょう。
- クライアントからのフィードバックを素直に受け止める
- 1件の取引が終わったら、すぐさま別の案件に応募する(なるべく高単価の案件に挑戦すると良い)
- 初月で5万円稼ぐには、文字単価1.0円なら5万文字、0.5円なら10万文字は必要
クライアントからのフィードバックを素直に受け止める
クライアントから添削・フィードバックを受ける機会がいずれ出てくるでしょう。
その際、丁寧かつ真摯にフィードバックと向き合いましょう。
添削を受けられるシーンは限られていますが、成長には添削が必須です。
理由としては、自分の知識が技術になっているかを確認できる機会が添削だから。
知ってはいても実践できないといったケースは非常に多いのが実情。
その場合、クライアントから「ここは修正してください」と言ってもらえることで、自分ができていないことが浮き彫りになります。
クライアントからのフィードバックをしっかり受け止めることで、スキルはグングンと伸びていきます。
初月から5万円を突破したいなら、フィードバックにしっかり対応していきましょう。
心が折れそうでしたが、今となっては良い経験だったと思えます。
1件の取引が終わったら、すぐさま別の案件に応募する(なるべく高単価の案件に挑戦すると良い)
また、取引が終わったら(あるいは終わる前)に次の案件に応募しておきましょう。
初月で5万円を達成するためには、案件を切らさないことが重要です。
ようは暇な時間を作らないということ。
作業できる時間はあるのに、案件がないといった状況は無駄です。
少し作業で忙しいと思う程度に案件は獲得しましょう。
先ほど、30件に1件程度の受注率と説明しましたが、初心者なら何十件と応募しておくと、程よく書類選考→テストライティングになるはずです。
最初はとにかく実績が必要なので、どんどん応募してください。
初月で5万円稼ぐには、文字単価1.0円なら5万文字、0.5円なら10万文字は必要
そして、初月で5万円をWebライターで稼ぎたいと思う場合、目標設定が重要です。
文字単価によって作業量がかなり変わってくるから。
例えば文字単価1.0円の案件を獲得できた場合は、月間5万文字なので、1日1,700文字程度書けば達成できます。
慣れれば1〜2時間で書けるでしょうから、副業でも現実的でしょう。
一方、文字単価0.5円なら、月間10万文字は必要です。
1日に換算すると3,400文字程度は書かないといけません。
一般的なWebライターなら、2時間〜4時間程度でしょうか。
副業としてはぎりぎりなラインだと思います。
目標設定があるのとないのでは、成果が変わってきますよ。
注意!:クラウドソーシングは手数料が高い
クラウドソーシングは手数料が高い点には気をつけましょう。
クラウドワークスを例にすると下記のようになっています。
20%程度が手数料として取られるため、5万円を稼いでも、クラウドソーシングの場合4万円の報酬に落ち着きます。
つまり、初月5万円の”手取り”が欲しい場合はもう少し働く必要があるということ。
クラウドソーシングは便利ですが、手数料がかなり高いので、初月で5万円を突破したら早めに直接契約に移行しましょう。
直接契約の詳細は下記のページをご覧ください。
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Webライターが初月から稼ぐための7つのポイント
ここからは初月でWebライター収入が5万円を稼ぐためのポイントを解説していきます。
結論として、下記の7点を押さえておいてください。
- プロフィールと提案文を徹底的に詰める
- タスクではなく、プロジェクトで稼ぐ
- 専門書を何冊か読んでおく
- 添削を素直な気持ちで受け入れることが重要
- 納期を厳守して、クライアントからの信頼を獲得する
- クライアントが提示するマニュアル・レギュレーションを熟読する
- 自分が処理できるギリギリ難度の高単価案件に挑戦する
プロフィールと提案文を徹底的に詰める
まずはプロフィールと提案文を徹底的につめましょう。
クラウドソーシングでも直接営業でも、プロフィールと提案文は重要視されます。
クライアントがあなたを評価する基準が提案文とプロフィールだからです。
今回の記事でサンプルを掲載しましたので、そちらを改造してあなた自身の強みが120%出るようなプロフィールと提案文にしましょう。
タスクではなく、プロジェクトで稼ぐ
クラウドソーシングサイトにはタスクとプロジェクトの2種類の仕事形式があります。
タスクは交渉不要の簡単作業。
プロジェクトは交渉必要な一般作業です。
タスクは誰でも挑戦できますが、単価が低すぎるので、稼ぐのには向きません。
初月から5万円を狙うなら、プロジェクト一択です。
プロジェクトの採用確率を上げる具体的な方法は下記ページで解説しています。
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専門書を何冊か読んでおく
専門書を何冊か読んでおくことも重要です。
何よりも知識の有無で、受注率が変わってくるから。
最低限、Webライティングの知識とマナーを知っておかないとプロジェクトで採用されることは難しいでしょう。
おすすめ書籍・参考書は下記で解説しています。
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添削を素直な気持ちで受け入れることが重要
添削を素直な気持ちで受け入れることが重要と説明しました。
スキルアップには素直さが大切です。
言われたことを100%反映させられるWebライターは重宝されますし、教えてもらったことをスキルに昇華できれば、単価もどんどん上がっていきます。
初月5万円を目指すなら、1件1件の添削を重要視しましょう。
ちなみに添削はクライアント以外にもスクールで受けられます。
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納期を厳守して、クライアントからの信頼を獲得する
納期を守ることも重要です。
世の中には納期を平気で破るWebライターが多いのが実情。
納期を守るという当たり前ができるだけで、クライアントから信頼されます。
初月から5万円という目標は不可能ではありませんが、当たり前をこなさないと達成できません。
下記ページをご覧になって、納期の重要性を知っておくとよりWebライターとして成長できるでしょう。
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クライアントが提示するマニュアル・レギュレーションを熟読する
クライアントが提示するマニュアル・レギュレーションを熟読しましょう。
ある種の答えを提示してもらっているので、完璧に沿った記事を作成してください。
また、わからないことがあった場合は早めにクライアントに確認しましょう。
よくわからないまま進めると、認識の相違が出てきて、評価が下がってしまいますよ。
自分が処理できるギリギリ難度の高単価案件に挑戦する
単価を上げるには高単価案件の受注が必須です。
初心者ならまずは1.0円/文字を狙いましょう。
1.0円/文字あれば、副業で初月5万円は比較的楽に達成できるはず。
ただし、高単価案件は難度が高いのがデメリット。
まったくの無知だと難しいでしょうが「自分にもギリギリできるかも……」と思う案件に応募して、スキルと知識を磨くのも重要です。
1件でも高単価案件を受注できれば、自信もつくでしょう。
Webライター初心者が高単価案件を獲得する11の秘訣
当記事の最後に高単価案件を獲得する11の秘訣をご紹介しておきます。
具体的には下記の11項目を押さえておいてください。
- 基礎的な文章力を身につける
- SEOの知識を身につける
- 専門分野の知識を身につける
- クライアントの信頼を獲得する
- 適切に単価交渉を行う
- 案件の見極めを大切にする
- 添削の機会があれば素直に従う
- 実績を積み上げる
- プロフィールを日々更新する
- クラウドソーシングの評価を良くする
- ブログやSNSなどのメディアを育てて、直接契約に持っていく
全て実践できれば、文字単価もかなり上がるでしょう。
詳細な内容は下記ページをご覧ください。
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まとめ:Webライター初心者でも工夫すれば初月から5万円は稼げる!
Webライターは初心者でも工夫すれば初月5万円は達成可能です。
具体的な手順としては下記の通り。
- 準備
クラウドソーシングサイトに登録する
プロフィールを設定する - 実践
案件を探す
応募する
テストライティング〜採用 - 反復
クライアントからのフィードバックを素直に受け止める
1件の取引が終わったら、すぐさま別の案件に応募する(なるべく高単価の案件に挑戦すると良い)
初月で5万円稼ぐには、文字単価1.0円なら5万文字、0.5円なら10万文字は必要
また、押さえておいていただきたいポイントは次でした。
ポイント
- プロフィールと提案文を徹底的に詰める
- タスクではなく、プロジェクトで稼ぐ
- 専門書を何冊か読んでおく
- 添削を素直な気持ちで受け入れることが重要
- 納期を厳守して、クライアントからの信頼を獲得する
- クライアントが提示するマニュアル・レギュレーションを熟読する
- 自分が処理できるギリギリ難度の高単価案件に挑戦する
ぜひ、高単価案件を獲得して、初月から5万円の収入を確保しましょう。
スキルアップの最短ルートの添削付き講座については下記をご覧ください。
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【無意味?】Webライター通信講座の添削って必要?おすすめWebライティングスクール9選
「Webライターの講座で添削って必要?」 「Webライター講座の選び方は?」 「添削ありのWebライター講座でどれがおすすめ?」 上記のようにお考えではないでしょうか。 添削を実施してい ...
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