「Webライターは40代未経験からでも挑戦可能？」
「Webライターを40代から始めた人はどう思っている？」
「Webライターを40代が始めるにはどうしたら良い？」
上記のようにお考えではありませんか。
結論、いきなり転職して生活費を稼ぐことは難しいのですが、副業で月3万円程度を稼ぐのは現実的です。
まずは副業でスキルを磨き、ある程度実績を積んで独立という流れが無難でしょう。
当記事の内容は下記です。
- Webライターに40代未経験で挑戦することは可能？
- Webライターに40代で挑戦した方の声を紹介
- 40代がWebライターに挑戦するメリット・デメリット
- 40代がWebライターを始めるための手順
などなど。
これからWebライターをはじめてみたい40代の方はぜひ参考にしてみてください。
最後までご覧になれば、40代からの挑戦が難しくないことがわかるでしょう。
私は現役で月収60万円以上を稼ぐ
- Webライター
- 構成作家
- 添削者
- Webディレクター
です。
Webライターに40代未経験で挑戦することは可能？副業収入3万円なら初月から突破可能
Webライターに40代未経験で挑戦することは可能なのでしょうか。
本章では、Webライターに40代未経験が挑戦することについてまとめました。
内容は次の通りです。
- 【現実】いきなりWebライターに転職して生活費を稼げるほど甘くはない
- 副業として月3万円程度なら初月から達成可能
- まずはお小遣い稼ぎくらいの意識で挑戦することが大事
【現実】いきなりWebライターに転職して生活費を稼げるほど甘くはない
結論として、40代未経験がいきなりWebライターに転職して生活費を稼ぐことは難しいでしょう。
というのも、Webライターは誰でもなれるといわれますが、れっきとした事業です。
ノースキルの方がいきなり稼げるほど甘くはありません。
とはいえ、スキルは磨けばいいので、いきなり転職のようなリスキーなことをするのではなく、まずは副業で少しずつ慣らしていくことが大切です。
副業として月3万円程度なら初月から達成可能
ではどれくらいなら稼げるのかといいますと、40代未経験の方なら、初月で3万円程度は稼げるでしょう。
3万円を1ヶ月で稼ぐとなると、1日1,000円を稼ぐということ。
文字数でいえば1,000文字〜3,000文字程度を毎日執筆すればOKです。
慣れてくれば、1時間〜3時間程度で執筆は完了するでしょう。
副業で1日1時間〜3時間を作るのはそこまで難しくないはず。
3万円が達成できたら、翌月は4万円、その次は5万円と徐々に増やしていってください。
まずはお小遣い稼ぎくらいの意識で挑戦することが大事
いきなり転職を考えるのはやや無謀なので、まずはお小遣い稼ぎの意識で挑戦するのが良いと思います。
そもそも、副業収入が3万円増えるだけでもかなり嬉しいですよね。
生活の幅がかなり広がるものでしょう。
そして、スキル次第で副業収入が4万、5万と増えていけば、自由に使えるお金が増えるわけですから、精神的にも余裕が出てきます。
ポイント
もし、月のお小遣いが3万円だったとしても、副業で5万円稼げば、自由に使えるお金が8万円になります。
好きなものも買えますし、家族に還元することもできるでしょう。
Webライターに40代で挑戦した方の声を紹介
次はWebライターに40代で挑戦した方の声を紹介していきましょう。
ネットで検索をかけると、下記のようにコメントしている方がいらっしゃいました。
Webライターの仕事を実際に始めてみて、正直な感想をいいますと、
Webライターを始めるのは簡単だが、稼ぐのは容易ではない
ということです。
やはり、稼ぐのは簡単ではないという感想でした。
Webライターは学歴・職歴・資格が関係ないので、誰でもなれます。
私も過去、下記のようなページを執筆しました。
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【即日】Webライターは簡単になれる！始め方を月収40万ライターが徹底解説！
「Webライターって簡単になれるの？」 「Webライターって稼げるの？」 「Webライターってスマホだけでいける？」 上記のようにお考えではないでしょうか。 昨今、副業やフリーランスが流 ...
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しかし、稼ぐのは簡単とは一言も言っていません。
実際、Webライターはなってからが大変です。
スキルを磨いて、実績を積んで、自己管理をしてはじめてまとまったお金が稼げます。
注意ポイント
Webライターは簡単になれるけど、簡単には稼げない
ということを覚えておいてくださいね。
40代がWebライターに挑戦する7つのメリット
次は40代がWebライターを始めるメリットについてまとめました。
下記メリットが主に挙げられます。
- 会社勤めの経験を活かせる
- ビジネスマナーや営業・提案が身についている
- 副業収入で生活が楽になる
- 脱サラも視野に入れられる
- 時間の自由が手に入る
- 場所の自由が手に入る
- 家族との時間を大切にできる
会社勤めの経験を活かせる
まずは会社勤めの経験を活かせる点です。
たとえば、システムエンジニアの40代ならプログラミング・IT関係の案件をなんなく受けられるでしょう。
また、医療系の40代なら、健康・美容などのジャンルの案件を楽々受注できます。
自分の本業に30年近く打ち込んできた経験は、他のWebライターと圧倒的な差別化になります。
もし、ライターとして活かせる本業をお持ちなら、即戦力として活躍できるでしょう！
ビジネスマナーや営業・提案が身についている
ビジネスマナーや営業・提案能力が身についているはずなので、40代は仕事を簡単に取れます。
というのも、Webライターは（私を含め）社会経験がない方が非常に多いから。
そういった方々は、提案文もぼろぼろで、読めたものではありません。
一方、40代の方は自分の魅力を100%伝えることができるでしょうから、有利にことを運べるというわけ。
自己PRについての詳細は下記をご覧ください。
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【困る】Webライターの自己PR・提案文・営業はどうしたらいい？現役ライターが解説
「Webライターの自己PRって何を書けばいいの？」 「Webライターの提案文の書き方がわからない」 「自己PRや提案文で書くことがないときはどうしたらいい？」 上記のようにお困りではありませんか。 & ...
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副業収入で生活が楽になる
今度はWebライターを始めることでどうなるかを説明していきます。
まずは単純に副業収入が入ることで、生活が楽になるでしょう。
ポイント
月10万円稼げれば、自由に使える10万円が毎月手に入るということ。
貯金するでもいいでしょうし、趣味に使うでも構いません。
なんにせよ、10万円を毎月余剰資金として受け取れるのは魅力です。
家族に還元することも、自分に投資することも可能。
脱サラも視野に入れられる
また、Webライターで月15万円〜20万円以上稼げるようになれば、脱サラも視野に入ってきます。
早めに退職して、Webライター一本に絞るのもありでしょう。
Webライターが会社員並みに稼げる仕事なのは説明した通りです。
そのため、早期に退職して、在宅ワークに切り替えるのも1つの手。
特に家庭を顧みず、仕事に打ち込んできた方は、Webライターで脱サラして家族サービスをするようにしてみるのはアリでしょう。
時間の自由が手に入る
時間の自由が手に入るのもメリットです。
会社員のように、時間で働くわけではありません。
朝の1時間、昼の30分、夜の1時間、寝る前の2時間など細切れの労働時間でOKです。
そのため、副業にもしやすいでしょうし、本業なら自由に労働時間をコントロールできるというわけ。
たとえば、
- 朝は休んで昼から働く
- 夜飲み会だから、朝から働いて早めに切り上げる
- 長期休みが欲しいから、1週間詰めて働く
といったことが可能です。
場所の自由が手に入る
また場所の自由が手に入るのも魅力。
Webライターはどこでも働けます。
というのも、必要なのはパソコンとネット環境だけだから。
もちろん、自宅で働くことも可能ですし、カフェやコワーキングスペースといった外で稼ぐことも可能。
場合によっては旅先のホテルや旅館でも仕事ができます（いわゆるワーケーション）。
家族との時間を大切にできる
家族との時間を大切にできます。
時間と場所が自由なので、
- 家族旅行
- 運動会や文化祭などのイベント
- 育児への協力
などが自由にできます。
忙しくて家族旅行に行けない、行事に参加できないなどが続くと、次第に家族との心の距離が開いてしまいます。
しかし、Webライターならそういった問題は基本的に起こり得ません。
40代がWebライターに挑戦する3つのデメリット
40代がWebライターに挑戦する上でデメリットもいくつかあります。
主に挙げられるデメリットを3つ紹介しましょう。
下記に注意してください。
- 実力主義の世界なので勉強は必須
- 最初は個性を消した文章が求められる
- 初期は時給数百円以下を我慢しないといけない
実力主義の世界なので勉強は必須
実力主義の世界なので、勉強は必須です。
たとえ社会経験が多いからといって天狗になっていては、稼げるものも稼げません。
Webライターは日々勉強をしていく意識がないとすぐに案件が途切れて淘汰されてしまいます。
毎日何かしらの勉強をして、スキルを磨き、知識を身につけるようにしましょう。
もし、勉強が難しい、やる気が出ないといった場合はWebライターの適正がない場合があります。
詳細は下記ページをご覧ください。
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【やめとけ！】Webライターに向いてない人の特徴9選！適正の有無を完全解説
「Webライターに向いてない人の特徴って？」 「Webライターに向いている人はどんな人？」 「Webライターに向いていないなら挑戦するのはやめた方がいい？」 上記のようにお考えではありませんか。 &n ...
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最初は個性を消した文章が求められる
Webライターは最初の頃、個性が嫌われます。
というのも、企業が欲しい記事は個性的な記事ではなく、ルール（レギュレーション）に則った記事だから。
そのため、初期は面白みに欠ける記事ばかり書くことになります。
個性を消せる、ルールに従った記事をまずはたくさん書きましょう。
すると、そのうち実績が身につき、記名記事を書かせてもらえるようになります。
メモ
記名記事とは？：自分の名前（ペンネーム）が表示される記事
記名記事はむしろ個性をアピールしていくことが求められます。
最初の頃はグッと我慢して、個性を決して記事を書きましょう。
初期は時給数百円以下を我慢しないといけない
また、Webライターの時給は1,000円を超えると説明しましたが、それはある程度スキルと実績がある場合だけです。
駆け出しWebライターの時給は数百円以下のことがザラ。
全く稼げないと言っても過言ではありません。
しかし、上記の稼げない期間を乗り越えられた人だけが時給1,000円や2,000円、場合によっては5,000円などになっていくものです。
40代がWebライターになるための手順
下記3ステップでWebライターになれるので、参考にしてください。
- 基礎学習（Webライティング）
- クラウドソーシングサイトに登録する
- 案件に応募する
基礎学習
基礎学習についてです。
Webライターの最低限の知識がないと、案件を取ることが不可能なので、まずは勉強からしましょう。
勉強の方法は2種類あります。
- オンラインスクールに通う
- 参考書で勉強する
スクールの方が効率は良いでしょう。
添削指導があるため、めきめきスキルが伸びていきます。
ただし、ニートの方がいきなり添削を受けるのは抵抗があるかもしれません。
料金も高いですしね……。
一応、おすすめスクールについてまとめた記事を貼っておきます。
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【無意味？】Webライター通信講座の添削って必要？おすすめWebライティングスクール9選
「Webライターの講座で添削って必要？」 「Webライター講座の選び方は？」 「添削ありのWebライター講座でどれがおすすめ？」 上記のようにお考えではないでしょうか。 添削を実施してい ...
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そこでおすすめなのが、参考書です。
スキルを磨くには不十分ですが、知識をつけるだけなら参考書でもOK。
おすすめ参考書は下記です。
- 新しい文章力の教室
- 言葉ダイエット
- 沈黙のWebライティング
- 10年つかえるSEOの基本
- 人を操る禁断の文章術
- 一瞬で人の心を操る「売れる」セールスライティング
- 記者ハンドブック 第13版 新聞用字用語集
- 影響力の武器
上記全てを読む必要はありません。
必ず押さえておいていただきたい参考書は
ポイント
- 新しい文章力の教室
- 沈黙のWebライティング
です。
それぞれの詳細をまとめたページは下記です。
あわせてご覧ください。
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【無駄？】Webライターおすすめ参考書・本8選！現役Webライターが勉強本を厳選
「Webライターにおすすめの参考書って何がある？」 「Webライターって参考書を読んだ方がいいの？」 「Webライターが勉強するのは参考書だけで十分？」 上記のようにお考えではありませんか。 &nbs ...
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基礎学習が終われば次のステップです！
クラウドソーシングサイトに登録
Webライターが案件獲得する方法は、
- クラウドソーシングサイト経由
- 直接契約
の2種類があります。
しかし、直接契約は上級者向けなので、今回は除外しました。
そのため今回はクラウドソーシングに限った話で進めていきます。
まずはクラウドソーシングに登録するところからです。
おすすめのサイトは
- クラウドワークス：業界最大手
- ランサーズ：満足度No.1
- サグーワークス：ライター特化
です。
それぞれ特徴があるので、下記ホームページをご覧になってください。
そして重要なのは、プロフィールです。
プロフィールはあなたの名刺代わりになるものなので、しっかり記入しておきましょう。
プロフィールで書くべき内容は下記。
- 自己紹介
- 経歴
- 得意分野
- スキル
- 実績
- 稼働可能本数・時間
- 締めの挨拶
などなど……
重要なのは、クライアントにあなたを採用するメリットが伝わることです。
嘘はもちろんいけませんが、最大限あなたという人材が魅力的に映るようなプロフィールを設定しましょう。
ちなみに、私が美容系Webライターをしていた頃のプロフィールをベースにしたサンプルは下記です。
ご覧いただきありがとうございます。
専業で美容Webライターをしています村上と申します。
国立大学の薬学部を卒業しており、健康・美容についての知識が大卒レベルであります。
Webライター歴は2年。
執筆記事本数は100本以上で、得意ジャンルは美容（男性・女性共に可）です。
執筆実績として、下記サイトで執筆と他のライターの添削を請け負っています。
↓
〇〇.com
また、SEOライティングについてもスキルがあり、
個人ブログではKW「〇〇」でGoogle検索1位
URL、証拠画像の提示
ライティングではKW「××」でGoogle検索1位
URL、証拠画像の提示といった実績があります。
現在は文字単価1.0円〜でご依頼を承ります。
月〜金の週5日間の稼働、1日10,000文字まで執筆が可能です。
時間のかかるコンテンツ作成もお任せください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
上記のプロフィールサンプルを嘘にならない範囲で編集して使用するのもOKです。
案件に応募
クラウドソーシングサイトに登録が完了したら、次は案件に応募していきましょう。
このとき、危険な案件もあるので注意してください。
具体的には次のような案件には初心者・未経験者は応募してはいけません。
- 文字単価が0.5円以下の案件
→ライターを安く買い叩く案件だから- 初心者・未経験者歓迎を必要以上にアピールする案件
→普通は初心者を取りたくないはず。ブラック案件の可能性大。- ブログ持っている方限定などの案件
→継続案件にならないから。- ECサイトなどのレビューを書く案件
→ECサイト・クラウドソーシングサイト両方の規約違反。
上記のような案件を受けると消耗するばかりか、場合によっては規約違反でアカウント停止・削除になる可能性がありますので、気をつけてください。
案件をある程度選びながら、気になった案件があれば積極的に応募していきましょう。
完全初心者・未経験者の応募時の提案文のサンプルは下記です。
提案文サンプル
はじめまして。Webライターの〇〇と申します。
この度は、××に関する記事執筆とのことで、ぜひ記事を書かせていただきたく応募いたしました。
私は〜〜大学の〜〜学部を卒業しており、〜〜の知識は人一倍あると自負しています。
そのため、今回の××に関しては正確かつ信頼性のある記事を執筆可能です。
稼働可能時間は1日4時間で、4000文字/日まで執筆できます。
まとめてのコンテンツ作成も承れます。
お忙しいところ恐縮ですが、ご検討をお願いいたします。
まとめ：Webライターに40代が挑戦するなら、まずは副業から！
Webライターに40代未経験が挑戦するなら、まずは副業から始めましょう。
3万円程度なら、初月から稼ぐことができますよ。
そして、副業収入を徐々に大きくしていき、最終的に独立するという流れがおすすめ。
また、Webライターに40代が挑戦するメリットは下記。
- 会社勤めの経験を活かせる
- ビジネスマナーや営業・提案が身についている
- 副業収入で生活が楽になる
- 脱サラも視野に入れられる
- 時間の自由が手に入る
- 場所の自由が手に入る
- 家族との時間を大切にできる
一方、デメリットは次の通りです。
- 実力主義の世界なので勉強は必須
- 最初は個性を消した文章が求められる
- 初期は時給数百円以下を我慢しないといけない
メリット・デメリットを理解した上で、ぜひWebライターに挑戦してみてください。
また、月5万円・40万円を達成するための具体的な手順については下記ページをご覧ください。
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