「Webライターって楽しいの?」
「Webライターは楽しくない、つまらない」
「Webライターを楽しいと感じるためにはどうしたらいい?」
上記のようにお考えではありませんか。
結論、Webライターは最初の下積みを乗り切れれば楽しいと感じられます。
当記事では、Webライターの楽しさ、辛さについて現役ライターの経験からまとめました。
具体的には下記の内容をお話しします。
- Webライターは楽しい!現役ライターが思うWebライターの面白み11選とは?
 - Webライターは楽しいといえない大多数のライターが抱える問題
 - Webライターを楽しいと感じるためにするべき工夫
 
今、Webライターをしているけど楽しくない、つまらないとお考えの場合はぜひ最後までご覧ください。
きっとWebライターの楽しさに気づけますよ。

私は現役で月収60万円以上を稼ぐ
- Webライター
 - 構成作家
 - 添削者
 - Webディレクター
 
です。
Webライターは楽しい!現役ライターが思うWebライターの面白み11選とは?

Webライターは楽しい!と筆者は考えています。
では、どういったときに楽しいと感じるのか、筆者の経験からお話ししていきましょう。
主に下記のことで筆者は楽しみを感じます。
- 記事がクライアントに認められる
 - 記事が読者の役に立つ
 - SEOで成果が出る
 - クライアントの売り上げに貢献する
 - 新しい知識が身に付く
 - ライティング以外の知識が身に付く
 - 努力が報酬に直結する
 - 有名になれる
 - 専門家になれる
 - さまざまなスキルが磨ける
 - 文章力はどんなところでも役に立つ
 
記事がクライアントに認められる
まずは記事がクライアントに認められたときです。
Webライターは依頼をしてくれるクライアントがいて初めて成り立つ仕事。
クライアントに認められなければ仕事が継続できません。
そんな状況で、執筆した記事に対し、
クライアント
この記事めっちゃくちゃ良いです!ありがとうございます。
と言われた日には、心の底から嬉しく思いますし、楽しいと感じます。
クライアントに認められることが全てではありませんが、何より評価をしてくれる人から認められることは嬉しいことです。
いまだに、最初にクライアントから「素晴らしい記事です!」と言われたことは忘れられません。

記事が読者の役に立つ
また、クライアントだけでなく、記事は読者ありきのもの。
書いた記事に対して、肯定的なコメント(参考になりました、面白かったです)がつくと、めちゃくちゃ嬉しいものです。
読者の役に立つことがWebライターの本質なので、読者からのリアクションがあったときは尚、嬉しいと感じます。
読者の役に立つためには、
- 正しい情報を伝える
 - 難しいことを簡単に噛み砕く
 - 他の人が言っていないことを説明する
 
といったことが重要です。
そのためには、
ポイント
- 文章力
 - 専門知識
 - SEOの知識
 - 体験・経験
 - 人に寄り添う気持ち
 
などが必要になってきます。

SEOで成果が出る
SEOで成果が出るのも魅力です。
メモ
SEOとは?:検索エンジン最適化の略称。自身のコンテンツを検索結果の上位に表示する施策。
具体的には、下記画像の上の方に自分の記事を持ってくるための対策です。

WebライターにとってのSEOの詳細は下記をご覧ください。
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「Webライターに必要って言われるSEOとは?」 「WebライターがSEOを学ぶ意味は?」 「WebライターがするべきSEOのテクニックって何があるの?」 上記のようにお考えではないでしょうか。 &n ...
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SEOをざっくり説明すると、
SEO
Googleが読者にとって有益だと判断される記事を上位に選ぶ
といったもの。
そのため、SEOで成果が出るということは、Googleに記事を認められたということです。
Webライターという仕事は
- クライアント
 - 読者
 
から記事を認められるものです。

クライアントの売り上げに貢献する
クライアントの売り上げに貢献できたときも嬉しいですね。
というのも、クライアントの最終目的は自社の売り上げUP。
そのために、お金を使ってWebライターと取引をしているわけですからね。
注意ポイント
もし、SEO的にWebライターが書いた記事が評価されたとしても、売り上げが上がらなければ意味がありません。
そのため、Webライターは商品やサービスを売るようなスキルも必要なのです。
セールスライティングとも呼ばれる技術ですが「売れるライター」は引く手数多、引っ張りだこになります。
私自身、セールスライティングが大得意なわけではありません。
しかし、それでもクライアントから「おかげで売り上げが上がりました!」と言われると書いてよかったと思います。

新しい知識が身に付く
Webライターはとにかくリサーチ・調査をする仕事です。
常に新しい知識に触れるのがWebライターというわけ。
そのため、どんどん新しい知識を得ることが可能です。
私自身、理系大学卒の一般的な20代後半ですが、下記についてはかなり詳しいと自負しています。
- ビジネス敬語
 - ビジネスマナー
 - アフィリエイト
 - ネット副業
 - 主婦の悩み
 - 動画編集
 - 美容
 - 健康
 
などなど
私が執筆してきたジャンルの一部分をピックアップしましたが、Webライターの仕事をしていたから、かなり知識が身につきました。
教養として役に立つことも多いので、Webライターをしていて楽しいと感じることが多いものです。
知識が身に付くことを楽しいと感じられる人にとってWebライターは天職でしょう。
ライティング以外の知識が身に付く
また、ライティング以外の知識も身につきます。
たとえば下記。
- マーケティング
 - 税金関係
 - HTML・CSS
 - WordPress
 
などなど。
ライターといえど、文章を書くだけの仕事ではありません。
マーケティングを中心に複合的な知識が必要な仕事です。
さまざまなジャンルの知識を身につけながら、仕事を進めていくので、人間としてレベルアップできます。
もちろん、Webライター以外のマーケター・デザイナーなどへのジョブチェンジも可能なので、Webライターは将来が明るい仕事といえるでしょう。
努力が報酬に直結する
また、Webライターは書いた分だけ報酬が増える仕事です。
どんどん書けばどんどん稼げます。
特にある程度実績やスキルがあれば、単価が上がり、時給が2,000円を超えてきます。
そうなると、月収40万円以上も夢ではありません。
通常のサラリーマンと同等かそれ以上に稼げる仕事というわけ。
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また、サラリーマンとの違いは、時間で報酬が得られるわけではないということ。
工夫次第で時給がどんどん上がるのがWebライターです。
私は、作業を効率化して、どんどん時給が上がっていくのが楽しくてWebライターをしています。

凄腕Webライターには時給5,000円〜10,000円程度の方もいらっしゃるので、夢のある職業でしょう。
有名になれる
Webライターとしてスキルと実績があれば、だんだん記名記事が増えてきます。
メモ
記名記事とは?:自分の名前(ペンネーム)が表示される記事。当記事は私の記名記事です。
記名記事が出るようになると「うちでも書いて欲しい!」と依頼がくるパターンがあります。
そうなると、有名ライターの仲間入り。
どんどん記名記事が増えていき、仕事を取りに行くよりも仕事の方から舞い込んでくるようになります。
提案・営業をしなくていいのはかなり嬉しいですよね。
しかも、向こうから書いて欲しいと依頼してくるわけですから、単価交渉もかなり有利に運べます。
記名記事になってから、私は単価が2.0円を超えるようになりました。
今では、仕事がないといって暇を持て余すこともなくなったので、記名記事のチャンスは積極的に狙っていきましょう。

専門家になれる
Webライターとして長らく仕事をしていると、ジャンルの専門家並みの知識が手に入ります。
そうなると、周りで困っている人がいたら、いち早く助けることが可能です。
「なんでそんなこと知っているの?」と驚かれることもしばしば。
Webライターをしているからだよ〜と答えますが、誰かの役に立てることは嬉しいことです。
また、知識が増えれば、物事に対してより深く考えることができるようになります。
美容について知っていると、美容系のニュースや論文に興味が湧きますし、金融や法律でも同様。

さまざまなスキルが磨ける
また、知識だけでなくスキルも磨けます。
- Webマーケティングスキル
 - セールスライティングスキル
 - HTML・CSSのスキル
 
などが身につきます。
それらだけでも仕事が取れるレベルになれば、Webライターとしてだけでなく、
- マーケター
 - セールスライター
 - デザイナー・コーダー
 
としても活躍が可能です。
もちろん、Webライターとしてのスキルも磨かれていきます。
一度身についたスキルは失われることがありませんので、それ以降食いっぱぐれることはありませんよ。
文章力はどんなところでも役に立つ
文章力はどんな場合でも役立ちます。
たとえば、
- 会社のメール
 - チャット
 - 営業
 - 交渉
 - プレゼン
 
など、副業ライターだった場合は、本業に文章力が活かせるシーンが多々あります。
わかりやすく物事を伝える能力はなにもテキストだけではありません。
通常の会話でも文章力・論理的思考力は活かされます。
「話がうまいね!」
「わかりやすい!」
と言われると、Webライターをしていてよかったと私は感じます。
Webライターは楽しいといえない大多数のライターが抱える問題

さて、Webライターは楽しい!と説明しましたが、多くのWebライターがそうは思っていない様子です。
ではなぜ大多数のWebライターが楽しくないと感じているのかを解説していきます。
結論、下記があるからWebライターは楽しいと言われない、むしろつまらないと思われているのです。
- 最初は単価が低すぎる
 - 初心者向けが描ける記事は執筆がつまらない
 - 実績がないライターは個性が出せない
 
最初は単価が低すぎる
最初は単価が低すぎるのが原因です。
文字単価と呼ばれる仕組みでWebライターは単価が決定されます。
文字単価の相場
超低単価:〜0.1円/文字
低単価:0.2円/文字〜0.4円文字
中単価:0.5円/文字〜0.9円/文字
高単価:1.0円/文字〜
上記が初心者にとっての単価の相場観です。
一般的に初心者は低単価〜中単価案件からのスタート。
つまり、文字単価は0.2円〜0.9円です。
もし、文字単価0.2円なら、10,000文字書いても2,000円です。
時給換算すると200円くらいのこともザラ。
正直アルバイトをした方が良いと感じますよね。
しかし、スキルがない・実績がない方がいきなり稼げるわけもありません。
必ず低単価・中単価の頃を経験する必要があるのです。

初心者が書ける記事は執筆がつまらない
また、初心者が書ける記事は執筆が面白くない場合があります。
というのも、誰でも書ける記事は、ルールがガッチガチに固まっており、ただの記事量産になることが多いから。
私もいまだにランキング記事が苦手です。
ルール(レギュレーション)に従って、ひたすら商品を列挙、おすすめポイントを説明するといった内容。
面白みがないというのは、本当に辛いことです。

修正依頼もなく、スピーディに仕上げることができると達成感があります。
もし、つまらないとお考えなら、別の視点から楽しみを見出してみましょう。
実績がないライターは個性が出せない
また、実績がないWebライターは個性を消すように指示されます。
企業の記事に個性は必要ないからですね。
記名記事だと逆に個性が求められるのですが、初心者はとにかく没個性の誰でも書ける記事が求められます。
最初の数ヶ月はなんとか乗り切り、記名記事案件を獲得できるようになるまでトレーニングすることが重要ですよ。

早いのか遅いのかは人それぞれだと思いますが、私にはそれくらいの時間が必要だったのです。
Webライターを楽しいと感じるためにするべき工夫

Webライターが自分の仕事を楽しいと感じるためにするべき工夫について最後に解説していきます。
結論、下記を意識してみてください。
- スキルを磨く
 - 実績を可視化する
 - 単価・時給を上げる工夫をする
 
スキルを磨く
まずはなんといってもスキルです。
楽しいと感じるような案件は高スキル案件がほとんど。
自分にしか書けないような記事は自然と筆が乗ってくるというもの。
しかし、そういった案件を獲得するためには、とにかくスキルが必要です。
Webライターが磨くべきスキルは
- 文章力
 - SEO
 - 専門分野
 
です。
上記に加えて、
- マーケティングツールの扱い
 - セールスライティング
 - イラスト・画像編集
 - 動画編集
 
などが加わると、圧倒的な差別化ができます。
スキルを日々磨くことに意識を向けて、自分を高めることに楽しみを見出すと、成長が早いものですよ!
実績を可視化する
次は実績の可視化です。
ブログやポートフォリオを作成して、自分の能力を一目でクライアントに伝えられるようにしましょう。
詳細は下記ページをご覧ください。
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スキルを証明するためには実績が必要不可欠です。
きっちりブログ/ポートフォリオを作成して、アピールをしていきましょう。
単価・時給を上げる工夫をする
高単価案件の獲得と時給のアップを工夫していきましょう。
高単価案件を獲得するためには、下記11個の秘訣が重要です。
- 基礎的な文章力を身につける
 - SEOの知識を身につける
 - 専門分野の知識を身につける
 - クライアントの信頼を獲得する
 - 適切に単価交渉を行う
 - 案件の見極めを大切にする
 - 添削の機会があれば素直に従う
 - 実績を積み上げる
 - プロフィールを日々更新する
 - クラウドソーシングの評価を良くする
 - ブログやSNSなどのメディアを育てて、直接契約に持っていく
 
詳細は下記ページで解説しています。
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また、時給の概念はWebライターに忘れられがちですが重要。
とにかく、記事を早く仕上げることが大切。
ただしクオリティーを落としては本末転倒です。
時給を上げるためには、
- タイピングを速くする
 - 知識を身につける
 - 修正依頼を減らす
 
上記対応が大切です。
詳細は下記をご覧ください。
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まとめ:Webライターは楽しい!といえるようになるまでの下積みが辛い

以上、結論をまとめるとWebライターは楽しい……のですが、そう言えるまでの下積みが辛いものです。
下積みをクリアできれば下記のような楽しみが待っています。
- 記事がクライアントに認められる
 - 記事が読者の役に立つ
 - SEOで成果が出る
 - クライアントの売り上げに貢献する
 - 新しい知識が身に付く
 - ライティング以外の知識が身に付く
 - 努力が報酬に直結する
 - 有名になれる
 - 専門家になれる
 - さまざまなスキルが磨ける
 - 文章力はどんなところでも役に立つ
 
ぜひ下記工夫を駆使して、下積み期間を乗り越えましょう。
工夫
- スキルを磨く
 - 実績を可視化する
 - 単価・時給を上げる工夫をする
 
まずは脱初心者、月5万円の収入を達成しましょう。
そのための具体的なステップは下記で解説していますので、あわせてご覧ください。
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「Webライターが月5万円稼ぐのって難しい?」 「Webライターが月5万円稼ぐのはどうしたらいい?」 「Webライターが月5万円稼げないのは何が原因?」 上記のようにお考えではありませんか。 &nbs ...
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